『ジュマンジ』続編はジャングルだけじゃない ─ 雪山と砂漠も登場、ドウェイン・ジョンソンが明かす

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』続編の撮影が、順調に進んでいる。前作に続いて主演・製作を兼任するロック様ことドウェイン・ジョンソンが、アトランタでの撮影が終了したことを自身のInstagramで報告。続編では、ジャングルを飛び出した新たなフィールドの登場も示唆している。
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「ジュマンジのスモルダー・ブレイブストーン博士、退職。製作のアトランタ部分が撮影終了。ジョージアの撮影クルーの献身と才能に多大な感謝。また皆さんと仕事ができたことが嬉しいし、次の冒険に出られるのが楽しみです。
今回の製作では大自然のロケ撮影をしました。熱帯のジャングル、冷たい雪山、そして焼け付くような砂漠まで。
まだまだやることはあるけど、すごく良いものが出来ています。今年のクリスマスは世界中の観客を楽しませますよ。」
前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、その名の通りゲーム世界のジャングルが舞台。ドウェイン・ジョンソンら出演陣は実際にハワイのジャングル地帯で撮影を行っている。続編では雪山や砂漠が登場するとのことで、よりスケールアップした冒険が楽しめそうだ。未発表の副題にも注目が集まる。
本作には主人公たちのアバターを演じたドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギランのほか、現実世界の高校生役を務めたアレックス・ウルフ、マディソン・アイスマン、サーダリウス・ブレイン、モーガン・ターナーの4人、さらにアレックス・ヴリーク/シープレーン役のニック・ジョナスが続投。ゲーム世界の案内人、ナイジェル役のリス・ダービーも再登場する。
新キャストとして起用されたのは、『リーサル・ウェポン』シリーズのダニー・グローバー、『バットマン リターンズ』(1992)ペンギン役などのダニー・デヴィート、『クレイジー・リッチ!』(2018)『オーシャンズ8』(2018)のオークワフィナ。脚本・監督は前作のジェイク・カスダン、共同脚本も前作に続きスコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナーが担当している。
映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』続編(タイトル未定)は2019年12月13日に米国公開予定。