『ジャングル・クルーズ』ディズニープラス プレミア アクセスで同時配信へ、米ディズニー発表

ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラント主演、ディズニーランドの人気アトラクションを映画化する『ジャングル・クルーズ』が、2021年7月30日の劇場公開と同時に、ディズニープラス(Disney+)のプレミア アクセスで同時配信されることがわかった。
ディズニーは『ラーヤと龍の王国』(2021)をはじめ、『クルエラ』(2021)やマーベル映画『ブラック・ウィドウ』(2021)を劇場公開と同時にディズニープラスでプレミア アクセスとして配信してきた。発表によると、『ジャングル・クルーズ』もこの例にのっとり、Disney+のサービスが提供されている地域では29.99ドルの追加料金で視聴可能になる。日本も同じ扱いになるとみられるが、本記事の掲載時点で正式発表はなされていない。
ディズニープラスでの同時配信にあたり、主演・製作のドウェイン・ジョンソンは自身のInstagramでビデオメッセージを発表。「私たちはコロナ禍からゆっくりと立ち直りつつあります。ようやく、ここまで戻ってこられました。自分の生活を生きられるようになってきました」と語りかけ、「できるだけ安全に、劇場で僕たちの映画をご覧ください。一方で『ジャングル・クルーズ』では、世界中のみなさんが観たいように映画を観られるという、特別な体験と機会でもあります」と述べた。
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ドウェインは投稿のキャプションに「劇場に戻れてうれしい! そして、みなさんのもとに行けるのもうれしい!」「一番大切だったのは、この映画を観られる選択肢を増やすことで、世界中の家族を大切にすること。オーディエンス・ファースト」とも記している。
『ジャングル・クルーズ』は、アマゾンに伝わる不老不死の伝説〈奇跡の花〉を求め、女性医師リリー(エミリー・ブラント)とクルーズ・ツアーの船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)が、ミステリアスなジャングルを舞台に冒険を繰り広げる物語。“近づく者は全て呪われる”というアマゾンの上流奥深くにある「クリスタルの涙」をめざし、〈奇跡の花〉をめぐる争奪戦が幕を開ける。監督は『フライト・ゲーム』(2014)『トレイン・ミッション』(2018)のジャウム・コレット=セラ。
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