『ジュラシック・ワールド4』ルパート・フレンドが出演決定 ─ 「オビ=ワン」大尋問官役、「HOMELAND」など

『ジュラシック・ワールド』シリーズ第4作(タイトル未定)に、「HOMELAND」(2011-2020)や「オビ=ワン・ケノービ」(2022)などで知られるルパート・フレンドが出演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
本作では、クリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワードが主演を務めた前3作からキャストを一新。これまでに『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソン、「ブリジャートン家」(2020-)のジョナサン・ベイリーの出演が判明しているほか、『マグニフィセント・セブン』(2016)のマヌエル・ガルシア=ルルフォが交渉中にある。
このたび出演が決定したフレンドは、イギリス出身の俳優。「HOMELAND」ピーター・クイン役や「オビ=ワン・ケノービ」大尋問官役などで知られるほか、『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2018)では主人公ゴッホの弟テオドルスを演じた。また、ウェス・アンダーソン監督作『アステロイド・シティ』(2023)ではヨハンソンと共演済みだ。スタジオのビッグバジェット映画への出演は今回が初となる。
現在は、2025年7月の米公開を目指して撮影準備が行われている模様。キャスティング情報も立て続けに届いているが、フレンドを含めすでに発表されている顔ぶれから、メインキャストは出揃いつつあるようだ。
脚本を務めるのは、『ジュラシック・パーク』(1993)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)を執筆したデヴィッド・コープ。監督には、『GODZILLA ゴジラ』(2014)や『ザ・クリエイター/創造者』(2023)のギャレス・エドワーズが起用された。
プロデューサー陣にはベテランが集結しており、『ジュラシック・パーク』シリーズ2作で監督を務めたスティーブン・スピルバーグや『ジュラシック・ワールド』を手掛けたフランク・マーシャル&パトリック・クローリーが名を連ねている。
映画『ジュラシック・ワールド』第4作(タイトル未定)は、2025年7月2日US公開予定。
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Source:THR