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『ジュラシック・ワールド』新作映画、デヴィッド・リーチ監督との交渉打ち切り ─ 創造上の相違、新任探しスタート

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
TM & © 2022 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc.

『ジュラシック・ワールド』新作映画を手がける米ユニバーサル・ピクチャーズとデヴィッド・リーチ監督の間で行われていた交渉が決裂したことが分かった。米Deadlineが報じている。

2024年2月上旬、『デッドプール2』(2018)や『ブレット・トレイン』(2022)などで知られるリーチが、『ジュラシック・ワールド』新作映画の監督として交渉中にあることが報じられた。成立すればプロデューサーも兼任する見込みだったが、ビジョンの違いを理由に交渉は友好的な打ち切りとなったという。

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©︎ THE RIVER

本作は『ジュラシック・ワールド』シリーズに属しながらも、クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードといった前作のメインキャストは出演しない模様。キャストを一新するとされている。

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米公開は2025年7月2日の予定。米Varietyによれば、製作のユニバーサルはさっそく新任探しをスタートしているという。物語は「新たなジュラシック時代」を描くものとも伝えられており、『ジュラシック・パーク』に始まる『ジュラシック』シリーズの新機軸として期待されている。

脚本には、『ジュラシック・パーク』(1993)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)を執筆したデヴィッド・コープが復帰。製作として『ジュラシック・ワールド』シリーズのフランク・マーシャルとパトリック・クローリー、製作総指揮として『ジュラシック・パーク』シリーズ2作で監督を務めたスティーブン・スピルバーグが名を連ねている。

『ジュラシック・ワールド』シリーズ新作映画(タイトル未定)は2025年7月2日米公開予定。

Source:Deadline,Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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