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『ジュラシック・パーク』サム・ニールとジェフ・ゴールドブラム、再会祝って名曲デュエット ─ 『ジュラシック・ワールド』第3作撮影のオフに

Sam Neill Jeff Goldblum
https://twitter.com/TwoPaddocks/status/1302945816521383938

『ジュラシック・ワールド』シリーズ3作目となる最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』で約27年ぶりの再共演を果たすアラン・グラント博士役サム・ニールとイアン・マルコム博士役ジェフ・ゴールドブラムが、再会を祝して名曲のデュエットを披露した。

1993年公開の『ジュラシック・パーク』以来、エリー・サトラー役ローラ・ダーンと共に3人揃って本シリーズへの復帰を果たすニールとゴールドブラムは、現在『ドミニオン』の撮影でイギリス・ロンドンに滞在中。撮影がオフの日でさえも2人は集まり、音楽を通じて再会を喜んだようだ。ニールは、自身のSNSでゴールドブラムとのデュエット動画を複数投稿。ミュージカル映画『艦隊入港』(1942)劇中歌「I Remember You」やフレッド・アステア主演『有頂天』(1936)の劇中歌「A Fine Romance」など、不朽の名曲を歌った。

「I Remember You」のセッションを始める前、「さて、これは僕たちのリユニオン(再会)を祝ってのものです」とゴールドブラムが切り出す。これにニールが頷き、2人はデュエットを開始。「I Remember You」の選曲やパフォーマンスは、2人の関係性や互いへの思いを表しているようにも感じられる。

「A Fine Romance」のデュエットでは、パフォーマンスの所々で互いの名を交えながら、2人なりのアレンジを披露。投稿の動画と共に、ニールは「ジェフは練習しようとしないから、成功するか分かりませんけどね。ジェフはひたすら笑わせてくるんです。天才でもあるんだけど」と仲の良さと尊敬を示した。

このほか2人はオードリー・ヘップバーン主演『マイ・フェア・レディ』(1964)から「I’ve Grown Accustomed to Her Face」も披露。どのデュエットでも、2人はその円熟した歌声と共に大人の色気を漂わせており、見事なパフォーマンスを見せてくれた。ちなみに、束の間の休日をリラックスした様子の2人だが、撮影はハードに進んでいる模様。ゴールドブラムは以前、「命がけの状況で」撮影に挑んだと語っていた

映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2021年6月11日米国公開予定。

Source: Sam Neill Instagram

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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