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『ジュラシック・ワールド』第3作、可愛い小型恐竜たちの写真が公開 ─ 森林歩くキャストの撮影風景も

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『ジュラシック・ワールド』シリーズ3作目となる最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』の撮影現場を捉えた写真が、シリーズ公式Instagramにて新たに公開された。第3作で展開される物語の想像を膨らませる写真から、厳重に行われている撮影を垣間見ることができる写真まである。

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このたび公開された撮影現場写真は3枚。1枚目には、森林を歩く2人のキャストの撮影最中を捉えた姿が映し出されている。役者たちの後ろ姿は、主人公オーウェンに扮するクリス・プラットとクレアに扮するブライス・ダラス・ハワードの2人を思わせる風貌だ。

仮に写っている人物がオーウェンとクレアであれば、2人はシリーズの舞台となってきたイスラ・ヌブラル島に再び戻ってきたのか、それとも新たな舞台に足を踏み入れたのか、と想像をかき立てる1枚だ。ちなみに、この投稿に寄せられたコメント欄では、この森林が『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークIII』(2001)の舞台となったイスラ・ソルナ島ではないか、と予測する声も複数挙がっている。

2枚目では、隙間のある木箱から顔を覗かせた小型恐竜たちの姿が確認できる。詳しい恐竜の種類は断定できないが、これまでのシリーズに登場した小型恐竜といえば、『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』(1997)で恐竜捕獲チームの一員ディーター・スタークを集団で襲った小型肉食恐竜コンプソグナトゥスが印象深い。小さくて可愛い見た目とは裏腹、劇中ではスタークをあっという間に追い詰めた。

そして3枚目は、新型コロナウイルスの感染拡大防止が徹底された撮影現場を写している。中央右上に「G Zone」と記された標識が確認できるが、これは「Green Zone(グリーン・ゾーン)」を表しており、撮影クルーとキャストの感染拡大を防ぐための、より強化された抗体テスト環境を持つエリアのことだ。このほか、出演者には「109ページ」にも及ぶ新型コロナウイルス対策の資料が配布されたり、18,000回分の抗体検査を行えるだけの予算が組まれたりと、製作のユニバーサル・ピクチャーズは独自の感染対策マニュアルで安全な撮影を実施している。

8月上旬には、『ジュラシック・パーク』シリーズと強い繋がりを持つことを推測させる現場写真も公開されたばかり。今回投稿された現場写真を含めて、最新作への想像を巡らしてみてはいかがだろうか。

映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2021年6月11日米国公開予定。

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Source: The New York Times

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。