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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』英語脚本が全編公開

ジョン・ウィック:コンセクエンス
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キアヌ・リーブス主演、『ジョン・ウィック』シリーズの第4作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の英語脚本が米国で公開された。米Deadlineにて掲載されている。

シリーズの創造主デレク・コルスタッドが生んだキャラクターを活かし、本作の脚本を執筆したのはシェイ・ハッテンマイケル・フィンチの2名。シェイは前作『ジョン・ウィック:パラベラム』でデレクとの共同執筆を経験し、スピンオフ映画『バレリーナ(原題)』も執筆し、本シリーズ以外ではザック・スナイダー監督の『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)や『REBEL MOON』2部作(2023-2024)にも起用された。

また、マイケルは『プレデターズ』(2010)や『アメリカン・アサシン』(2018)などのアクション映画を執筆し、『ジョン・ウィック』シリーズを手がけたチャド・スタエルスキ監督による『ハイランダー』リブート版でも脚本を担当。ともに注目を集めるアクション脚本家の筆力を、ぜひ文字でも堪能してほしい(ちなみに、本作におけるジョン・ウィックの台詞はわずか380語しかない)。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、地下に身を潜めながら、すべてを牛耳る組織「主席連合」から自由になるべく立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官グラモン侯爵は、聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタル・ホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の達人ケインを引き入れて“ジョン・ウィック”狩りに乗り出す。そんな中、ジョンは友人シマヅの協力を求めて大阪のコンチネンタル・ホテルに現れた……。

Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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