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『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』クリス・プラットが新恐竜から必死に逃げる場面写真が米公開

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プロローグ映像をはじめ、メインキャストのクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードを捉えた場面写真が次々と公開されていくなど、2022年夏の公開に向けて早くも高い注目を集めている『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』。この度、Empireよりさらなる場面写真が到着している。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)以来となる最新作では、平穏な世界に突如現れた恐竜たちが、人類を史上最大の危機へと陥れることになる。ついにテーマパークから世界を舞台にした物語に突入することになるわけだが、このたび公開されている場面写真では、本作にて初登場となる新型のラプトルのアトロキラプトルから、クリス・プラットふんするオーウェンがバイクで逃げる姿が捉えられている。

Empireのインタビューにて監督のコリン・トレボロウは、「マルタを舞台にした場面です。写真が物語ように、クリス・プラットがアトロキラプトルに追いかけられていて、もしも追いつかれたら、彼は死ぬでしょう」と本場面写真について説明。監督によると、これまでの作品にて登場したヴェロキラプトルは、静かに忍び寄るようなステルスハンター・タイプで、アトロキラプトルはもう少し凶暴な恐竜とのことだ。「アトロキラプトルはひたすらに獲物に襲いかかっていきます。このケースでは、(オーウェンの)匂いを嗅ぎつけ、彼の息の根を止めるまで追い続けるでしょう。彼らは残忍で凶暴なんです」。

本作に初登場する恐竜はアトロキラプトルだけではないという。トレボロウ監督は、「ピロラプトルとアトロキラプトルが大好きです。あとモロスという小さな種の恐竜が登場します。映画ではあまり活躍しませんが、登場するたびに好きになっています」と話している。

ちなみにトレボロウ監督は、「実在した恐竜に焦点を当てたかった」と過去に発言しており、『ジュラシック・ワールド』シリーズではおなじみの、インドラプトルやインドミナス・レックスといったハイブリッド恐竜(遺伝子操作で人工的に作られた恐竜)が登場しないことも明らかにしていた。さらにT-レックスやギガノトサウルスが登場するようだ

『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は、2022年夏に日本公開。

Source: Empire

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。