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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は「大画面で観るべき作品」─ サム・ニールが「野心的で巨大な物語」を予告

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
(c) 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

シリーズ最新作にして完結編、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の最新予告編が先日公開され、世界中の観客の期待がさらに高まっているところだ。シリーズにカムバックしたサム・ニールによると本作は、映画館の大画面で観るべき一作”だという。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は当初、2021年6月の米国公開を目指して製作が進められていたが、コロナ禍の影響により延期された。現在、2022年6月10日に米国、7月29日に日本で封切られる予定で、公開までわずか半年を切っているところだ。

全世界待望の最新作では、新旧の出演者が勢揃い。『ジュラシック・ワールド』シリーズからクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードがそれぞれオーウェンとクレア役として続投し、『ジュラシック・パーク』シリーズからはジェフ・ゴールドブラムがイアン・マルコム博士役、ローラ・ダーンがエリー・サトラー博士役、そしてサム・ニールがアラン・グラント博士として復帰しているのだ。この度、The Hollywood Reporterのインタビューにてニールが、「完成した映画はまだ観ていない」としながらも、「間違いなく野心的であり、巨大な物語で、たくさんのキャラクターと恐竜が登場することでしょう」と予告している。

最新作では、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)の最後で恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、“ジュラシック・ワールド”となった世界を舞台に、人類史上最大の危機が描かれる。コリン・トレボロウ監督は以前、「『ドミニオン(原題)』は世界中を舞台に、荒野、都市、砂漠、雪など、さまざまな環境を通して描かれていきます」と述べていた

シリーズ最大規模の物語となる本作。恐竜たちが街中を縦横無尽に暴れまくる圧巻の光景が映し出されていく予告編からもわかる通り、間違いなく劇場で観る一本であり、ニールもまたそれを観客に求めているのだ。「だから、映画館が完全に再開するまでは、公開を控えることにしていたのです。大画面で観るべき作品なので」。

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、2022年7月29日(金)に全国公開。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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