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『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』邦題『新たなる支配者』に決定、7月29日公開 ─ 新予告編、サム・ニールら登場で新旧キャスト夢の共演

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
(c) 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』が邦題を『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』として、2022年7月29日(金)に日本公開されることが決定した。あわせて、ベールに包まれている本作の物語を垣間見ることの出来る新映像満載の最新予告も到着している。

「インチキではなく本物を見せたかった。手で本当に触れられるものを」というジュラシック・パークの創世者ジョン・ハモンドの思いを吐露する台詞で幕を開ける本映像。アメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、世界そのものがまるでジュラシック・ワールドかのように姿を変えていた。

映像の冒頭では、オーウェン(クリス・プラット)が馬に乗りながら、パラサウロロフスとともに草原を駆け回る様子や、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)とメイジー(イザベラ・サーモン)ら大勢の人々の前で毅然と佇むアパトサウルスの姿など、ハリウッドの最新技術を駆使してよみがえった恐竜たちが、人類が住む現代社会で息づく圧巻の光景が映し出されていく。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
(c) 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

一方、「この子を守るのは俺たちの仕事だ」と恐竜の身を案じながらも「人間と恐竜は共存できない。我々は生態系を破壊してしまったの」と人類と恐竜の命運をかけた新たな課題に葛藤する姿も。そんな中、ファン待望の『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したアラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、そして前作でカムバックしたイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)といったレジェンドキャラクター達も登場。さらには、ディワンダ・ワイズ演じる正体が謎に包まれた新キャラクターのほか、本作で新たに登場するフサフサの毛が生えた羽毛恐竜やお馴染みのブルー、ブルーによく似た小さなラプトル……と新キャラクター&新恐竜たちの姿も続々と明らかになる。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
(c) 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

恐竜たちが街中を縦横無尽に暴れまくり、空中でも飛行機を襲撃するなど、『ジュラシック』シリーズらしく、恐竜が世界に放たれた最新作ならではのスリリングで迫力に溢れたアクションも満載。映像の随所には、トサカを広げて威嚇するディロフォサウルスやティラノサウルスの登場で思わず悲鳴をあげてしまう登場人物たちなど、シリーズへのオマージュを捧げたファン大歓喜の要素も確認できる。シリーズ最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした本作の最新映像に注目だ。

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、2022年7月29日(金)に全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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