『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ジェフ・ゴールドブラム、ローラ・ダーン&サム・ニールとのスリーショット写真を公開

『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より、『ジュラシック・パーク』シリーズからカムバックしたジェフ・ゴールドブラム&ローラ・ダーン&サム・ニールのスリーショット写真が公開されている。
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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では新旧の出演者が勢揃い。『ジュラシック・ワールド』シリーズからクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードがそれぞれオーウェンとクレア役として続投するほか、『ジュラシック・パーク』シリーズからはジェフ・ゴールドブラムがイアン・マルコム博士役、ローラ・ダーンがエリー・サトラー博士役、そしてサム・ニールがアラン・グラント博士として復帰しているのだ。
このオリジナル・メンバーたちが、2022年6月10日の米国公開を前に再び集結。Instagramにて公開された貴重な写真の中にはスリーショットだけでなく、恐竜のポーズをとるニールとゴールドブラムや、ダーンとゴールドブラムが笑みを浮かべながら話す姿を捉えたものまである。劇中場面写真というわけではないが、『ジュラシック・パーク』ファンにとってはエモーショナルなものに変わりないだろう。ちなみに、オリジナル・メンバーがスクリーンで再び一堂に会する姿には、シリーズの生みの親であり、本作では製作総指揮として参加しているスティーブン・スピルバーグもまた、感極まってしまったようだ。

最新作では、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)の最後で恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、“ジュラシック・ワールド”となった世界を舞台に、人類史上最大の危機が描かれる。監督のコリン・トレボロウは、「『ドミニオン(原題)』は世界中を舞台に、荒野、都市、砂漠、雪など、さまざまな環境を通して描かれていきます」と過去に述べていた。シリーズ最大規模の物語となる本作は、2022年7月29日に日本上陸だ。
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