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『ローグ・ワン』K-2SO役、先輩C-3PO役に最上級の褒め言葉「ファ◯ク・ユー」を言われて歓喜

登場人物ひとりひとりの個性が楽しめた『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』だが、中でも元帝国軍のドロイドK-2SOのキャラクターは印象的だったのではないだろうか。背が高く、手脚も細く長い。戦闘能力にも長けており、思っていたことをすぐ口にしてしまうキャラクターは、チューバッカとC-3POとR2-D2を足して割ったような立ち位置だった。

K-2SOは『アイ・ロボット』などで知られる俳優アラン・テュディックがモーションキャプチャーと声を担当している。スター・ウォーズ・サーガに新たに仲間入りしたK-2SO役アラン・テュディックは、撮影中に大先輩であるC-3PO役アンソニー・ダニエルズに会ったときのことを語っている。

「彼(アンソニー・ダニエルズ)が撮影中に現場に来てくれて、そこでお会いしました。彼のところに行って、今回ドロイド役をやりますと挨拶をしたら、なんと向こうが僕のことを知ってくれていたんです。」

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

後輩アランと先輩アンソニーは、同じ「ドロイド役仲間」として、スーツの話になったようだ。

「C-3pOのアンソニーは、着用するスーツについて話してくれました。”当時は頭にネジを閉められて、密閉されたんだよ。”ってね。それから”ちょっと待ってくれ、君は実際にロボットのコスチュームを着るの?それともモーション・キャプチャー?”と聞かれたので、”モーション・キャプチャーです”って答えたら、“君はクソだ…”って。」

アンソニーは、「これだから今時のドロイドは…」なんて想いだったのかもしれない。その後ふたりは、ワールド・プレミアで再会する。

「またワールド・プレミアでお会いできたので、もう一度挨拶して、こう聞いたんです。”後学のためにどうしてもお聞きしたいんですが、この後鑑賞が終わったら、僕の演技がどうだったか教えてもらえないでしょうか?”って。その後アフター・パーティーで彼を見かけたので、感想を聞きに行ったら、こう言われました。“ファック・ユー”って。最上級の褒め言葉ですよ!」

もちろん、アランもアンソニーも決して険悪ムードではない。インタビュー動画でアランは非常に楽しげに語っていることから、アンソニーは和やかな雰囲気でジョークを飛ばしていたであろうことがわかる。

https://theriver.jp/c3po-r2d2-meet-bb8/

Source:https://youtu.be/ghZ-wX1RWRE
Eyecatch Image:http://screenrant.com/star-wars-rogue-one-k-2so-backstory-alan-tudyk/
http://www.starwars.com/databank/c-3po

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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