DC映画『バットガール』にマイケル・キートンがバットマン役で続投

2021年10月、DCコミックス原作の新作映画『Batgirl(原題)』に、バットマン/ブルース・ウェインが登場する可能性が伝えられていたが、ティム・バートン版『バットマン』シリーズに主演したマイケル・キートンがバットマン役を再演することが明らかになった。
米Deadlineによれば、『Batgirl』でキートンは、バットガール/バーバラ・ゴードン役で主演するレスリー・グレース、『ジャスティス・リーグ』(2017)からジェームズ・ゴードン役で続投するJ・K・シモンズ、ファイヤーフライ/ガーフィールド・リンズ役のブレンダン・フレイザー、ジェイコブ・スキーピオと共に出演。DC映画『The Flash(原題)』に続き、バットマン役を演じることになる。
『Batgirl』の全貌はベールに包まれているが、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)の監督コンビ、アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがメガホンを取り、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)のクリスティーナ・ホドソンが脚本を担当することが決定済みだ。
『Batgirl』でキートンがバットマン役を再演するとの報道を受け、バーバラ役で主演するグレースは、「バット(コウモリ)の秘密が漏れた」とツイートして反応している。
『The Flash』に続いて、『Batgirl』でもバットマン役を演じることになったキートン。今後、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)で重要な役割を担っていく可能性が考えられそうだ。『Batgirl』は、2022年に米国公開予定。
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