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『スター・ウォーズ エピソード1』パドメ影武者役だったキーラ・ナイトレイ、自分でも全然覚えてない「私パドメじゃなかったの?」

Keira Knightley キーラ・ナイトレイ
A Photo by Andrea Raffin https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Keira_Knightley#/media/File:KeiraKnightleyByAndreaRaffin2011.jpg

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)で、パドメ・アミダラの影武者に惑わされた観客は多いかもしれない。アミダラは自分の容姿そっくりの影武者を従えており、彼女に女王の衣装を着せ、自身はその側で侍女の姿で潜んでいた。

この侍女の名はサーベ。演じたのは、当時12歳だったキーラ・ナイトレイだ。その後2003年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)でヒロインのエリザベス・スワンを演じてブレイクするナイトレイは、大作『スター・ウォーズ』で自分がどんな役を演じたのかさえ、あまり覚えていない様子なのである。なんと今でも自分が演じたのはパドメ・アミダラだったと記憶していたようだ。

この度ナイトレイは米ComingSoon.netのオンラインインタビューに登場。インタビュワーが「初期の頃に『スター・ウォーズ ファントム・メナス』に出演していらっやいましたが」「あなたのキャラクターは生き延びましたが……」と話すと、ナイトレイは目を丸くして「私が演じたのって誰?私ってパドメじゃなかったの?」と逆質問している。

もはや、パドメ = ナタリー・ポートマンという配役も忘れてしまった様子のナイトレイ。インタビュワーに「いいえ、あなたはパドメの身代わりで、サーベという名前です」と教えられると、「あぁ、私はサーベ、オッケイ!」と受け入れてから、「あの映画、公開されてから1度しか観ていないんですよね」と告白している。「当時私は12歳でした。公開から1年経ってから観て、それ以来観たことがないんです。それで、私はサーベ役なのね。彼女は死んでない?」

サーベは『ファントム・メナス』クライマックス、第二次シードの戦いにも参加し、見事勝利を掴んで生き延びている。その後のサーベは、アミダラ後継者のジャー・ジャー・ビンクスに仕え続けたという。

インタビュワーに「あの後、彼女はどうなったと考えますか?」と尋ねられると、ナイトレイは「長生きして、幸せに暮らしているといいです(笑)遥か彼方の惑星でね」と、そんなにコメントも無い模様。近年『スター・ウォーズ』では、オビ=ワン・ケノービ単独ドラマや、「マンダロリアン」へのボバ・フェット登場など、かつてのキャラクターに再びスポットライトが当てられる機会も多い。インタビュワーが「再演の話はありますか?」と尋ねると、ナイトレイは「名前も思い出せないキャラクターの再演(笑)。ないです(笑)」と否定した。

「でも、やるべきですね。彼女の人生は長続きして、面白いものになったはずです」と続けてみるも、興味があるのかないのか微妙な様子で吹き出してしまうナイトレイ。「えっと、何て名前でしたっけ?サーベ?サーベイ?…サーベ。話し合いはしてません(笑)。あなたが考えて、執筆してみては?(笑)おしまい!」

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Source:ComingSoon.net

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THE RIVER編集部THE RIVER

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