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ケヴィン・ファイギ版『スター・ウォーズ』新作映画、『ドクターストレンジ/MoM』脚本家が進捗を報告「執筆で忙しい」

ケヴィン・ファイギ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35437565993/ Remixed by THE RIVER

マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが新たに主導する『スター・ウォーズ』新作映画で脚本を務めるマイケル・ウォルドロンが、その進捗状況を報告している。

2019年に報じられた本企画でペンを執るウォルドロンは、Disney+のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「ロキ」(2021‐)に加え、公開中の映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でも脚本を担った精鋭だ。

ファイギ版『スター・ウォーズ』に関しては、2021年1月にウォルドロンが脚本家に起用されて以来、新情報が届いていない状態だった。そんななか、ポッドキャスト番組「Hero Nation」に出演したウォルドロンは、「『スター・ウォーズ』映画も執筆していて、忙しくしていますよ」と進捗を明かしている。それ以上の詳細についてウォルドロンは明かしていないが、とにかく今も本企画は頓挫せずに進行していることは間違いないようだ。

2019年には、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011‐2019)でクリエイターを務めたデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが、『スター・ウォーズ』新3部作のプロジェクトから離脱。そして、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソン監督による別の新トリロジー企画も前進していない模様で、さらには、『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督が手がける『スター・ウォーズ:ローグ・スコードロン(原題:Star Wars: Rogue Squadron)』も一度は白紙状態となっていた。本企画については、今後も順調に企画が進むことを期待したい。

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Source:Hero Nation

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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