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キーファー・サザーランド、「24」ジャック・バウアー役再演の可能性に言及 ─「全てに私はオープンです」

24 -TWENTY FOUR-
© Fox Network 写真:ゼータイメージ

2021年9月、ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」の新企画が水面下で進められていることが伝えられた。気になるのは、キーファー・サザーランドがジャック・バウアー役として復帰するのか否かだが、果たして本人はどのように考えているのだろうか?

「24 -TWENTY FOUR-」はリアルタイムで全ての出来事が進行する作品で、2001年から2014年にかけて、9シーズンが製作された大人気作だ。2017年には、スピンオフドラマ「24:レガシー」が製作されているが、キーファー・サザーランドふんするジャック・バウアーは登場していない。シリーズファンからの復帰を望む声が絶えない中、The Guardianのインタビューにてキーファーは、「“絶対やらないとは言わない”ということを学びました」と話している。

ジャック・バウアー役としての復帰の可能性は決してゼロではないようだが、「もしも脚本家たちが素晴らしい構想を思いつくことが出来るのであれば、彼らは急がなければならないですね」と続けている。55歳となったキーファーは、身体が衰えはじめているのだという。「時間が追いついてきていて、骨が脆くなってきているのです」。世界最強の捜査官とはいえ、引退するときは必ず訪れるということだろう。

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作品を長きに渡り牽引してきたキーファーは、「24 -TWENTY FOUR-」のリブート企画にも賛同の意を示している。「新しいキャラクターでリブートして、ジャック・バウアーが何とか中国から脱出したら、あのストーリーは解決するでしょう。その全てに私はオープンです。『24』は私の人生における最高な経験のひとつであり、それを終わらせる、あるいは少なくとも私が関わったことを終わらせる、スマートで賢い方法があるのであれば、それを受け入れるつもりです」。

ちなみに2020年1月には、ジャック・バウアーが再登場する企画が進行中とも報じられており、こちらではキーファーが復帰する方向であると伝えられていた。上述の企画と同じものであるかは定かでないが、今後の展開に引き続き注目したい。

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Source:The Guardian

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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