スティーヴン・キングが「エイリアン:アース」絶賛 ─ 「セリフも鋭い、真のモンスターは5大企業」

SFホラーの金字塔『エイリアン』シリーズ初となる実写ドラマ「エイリアン:アース」を、ホラーの帝王スティーヴン・キングも夢中で観ているようだ。Threadsにて評価を投稿している。
「『エイリアン:アース』はお気に入りになるかもしれない。特殊効果は素晴らしく(言うまでもなくグロい)、セリフも鋭い。本当のモンスターは、地球を分割支配する5大企業のようだ。」
「エイリアン:アース」はシリーズ第1作『エイリアン』(1979)の2年前にあたる2120年が舞台。お馴染みのフェイスハガーやゼノモーフに加え、新たな宇宙生物も登場。キングが言うように、プロディジー、ウェイランド・ユタニ、リンチ、ダイナミック、スレッショルドという5大企業が地球を統治しているという設定で、主にプロディジーやウェイランド・ユタニのドラマも描かれる。中でも、プロディジー社の若き天才CEO、サイコパスのカヴァリエはモンスター並の野心をたぎらせる。
映画シリーズでエレン・リプリー役を演じたシガニー・ウィーバーも、「『エイリアン』の企画よりもずっと壮大な視点がある」「正直言って、これが テレビドラマだとは信じられない」と本シリーズを絶賛。ただし、1人で視聴するのは怖いので、旦那さんとお家デートの一環として一緒に観ているそうだ。
「エイリアン:アース」はディズニープラス スターにて独占配信中。
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