『キングスマン:ゴールデン・サークル』2018年1月5日公開決定!新予告&ティザービジュアル到着

映画『キングスマン』(2014)のファン待望の続編、『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年1月5日(金)に日本公開されることが決定した。今回、公開日の発表にあわせて新たな予告映像とティザービジュアルが到着している。
スタイリッシュなアクションとスマートなファッション、ユーモアに富んだストーリー。マシュー・ヴォーン監督による洗練されたスパイ・アクションの世界が、さらにパワーアップしてスクリーンに帰ってくる!
https://youtu.be/hv1nzbsFBI0
スマート×無骨の化学反応に注目せよ!
『キングスマン:ゴールデン・サークル』の大きな見どころは、アメリカのスパイ機関「ステイツマン」の登場にある。
今回到着したビジュアルには、英国紳士らしいスーツに身を包み、前作でも活躍した“傘”を携えているキングスマンのエージェントと、上下デニム姿でロゴ入りのムチを握りしめるステイツマンのメンバーが映っている。イギリス対アメリカ、スマート対無骨……とでもいうべきだろうか、その好対照が本編でどんな化学反応を起こすのか、どんなコンビネーションに発展するのか期待したい。
また新たな予告映像では、イギリスのロックバンド「ザ・フー」の名曲『マイ・ジェネレーション』が流れる中、ド派手なカーアクション、本作で敵として登場する「ゴールデン・サークル」のボス(ジュリアン・ムーア)がキングスマンの基地を爆破する様子、そしてエグジー(タロン・エガートン)がアメリカのスパイ機関・ステイツマンを訪ねる様子などが収められている。見事復活を遂げているハリー(コリン・ファース)も登場しており、早くもアクション・シーンを披露しているので、前作のファンは絶対にお見逃しのないように!
『キングスマン:ゴールデン・サークル』には、前作から奇跡の復活を果たすハリーを演じるコリン・ファース、もはや一流エージェントとなったエグジーを演じるタロン・エガートン、教官マーリンを演じるマーク・ストロングが前作に続いて登板。また「ステイツマン」のメンバーとして、ジェフ・ブリッジス、チャニング・テイタム、ハル・ベリー、ペドロ・パスカルといった人気・実力ともに申し分ない顔ぶれが集結した。さらに悪役をジュリアン・ムーアが演じるほか、なぜか音楽界からエルトン・ジョンが本人役で登場するのも楽しみだ。
映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)より全国ロードショー。
どうやら2018年は新年早々から景気のいい1年になりそうである。
(文:Takatoshi Inagaki)
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