『キングスマン : ゴールデン・サークル』悪役はこの人!新キャスト・キャラクター・ファッションの秘密、気になる新情報

2015年に公開されるやいなや、その痛快なストーリーと今までにないスタイリッシュなアクションで大人気を博したスパイ映画『キングスマン』。そんな『キングスマン』待望の続編が『キングスマン : ゴールデン・サークル』だ!


“キングスマン”エージェント達のセンス抜群のスーツ、見ているだけで心踊るスパイ・グッズ。タロン・エガートン演じる主人公エグジー、拝みたくなるぐらい格好いいコリン・ファース演じるハリー・ハート(ガラハッド)、マーク・ストロング演じる頼れるマーリン、ソフィ・クックソン演じるキュートで実力あふれる紅一点のロキシー、登場回数は少なくとも味ある他の騎士たち…どこの国にも属さない最強スパイ組織“キングスマン”はもちろん、前作の魅力あふれるキャラといえば忘れちゃいけないのはこの人だ。サミュエル・L・ジャクソン演じる悪役の実業家、ヴァレンタイン!人を凶暴化させるチップを開発しておきながらも自分は血は苦手、高級ワインにはハンバーガー、そしてよく分からない派手派手なヒップホップファッション。つっこみ所は多いものの狂気に囚われた、とにかくインパクト抜群のキャラクターが印象的だった。

 

しかし『キングスマン : ゴールデン・サークル』では、そんなヴァレンタインに匹敵するほどのとんでもない悪役が登場するとのこと。『ゴールデン・サークル』で悪役を演じるのは…オスカー女優、ジュリアン・ムーア!

今回は『キングスマン : ゴールデン・サークル』にて“キングスマン”とアメリカ合衆国のスパイ組織“ステイツマン”の敵、ジュリアン・ムーア演じるポピーについて、また新しく登場する“ステイツマン”のエージェント達や公式にて公開されたキャラクターポスターについてなど、『キングスマン : ゴールデン・サークル』の新たな情報についてたっぷりお届けしたいと思う。

悪役はかのジュリアン・ムーア

Screenrantによれば、今回の悪役“ポピー”を演じるのはオスカー女優、ジュリアン・ムーア。予告編では真っ赤な服に身を包み、妖艶に微笑む姿が印象的だった。先日公式にて発表されたキャラクターポスターでは、黄色のチェックスーツでこれまた魅惑的な表情。そんな“働く美人ママ”そして休日にはチェリーパイを焼いていそうな“アメリカン・スイートハート”といった感じの見かけとは違い、このポピーもまた恐ろしいことを目論んでいるようである。

 

ポピーは“ゴールデン・サークル”という組織のリーダーであり、麻薬取引の支配によって“ある目的”を果たすことを画策しているそうだ。なんでもジャングルの中に1950年代をテーマにした超大規模な秘密基地“ポピーランド”を構えているのだとか。アメリカン・ダイナーや映画館などがあるレトロでおしゃれな場所で進められている、ポピーが“残したいと願う世界”に向けての準備とは果たして…。

前作でもイギリス国民の第2の国歌と呼ばれる『威風堂々』をBGMに人々の首を吹き飛ばしたり、アメリカ南部の心を歌い上げた歌にのせてハリーが教会にて大暴れする“ハリー・ハート無双”のシーンが展開されたりとブラックジョークがてんこ盛りな『キングスマン』。今回は成功している魅惑的な女性実業家が、ドラッグなどによってよからぬ事を画策している…マシュー・ヴォーン監督らしいブラックさと痛快さがますます見える続編となりそうだ。

カムバック!チャーリー・ヘスケス

前作の『キングスマン』でエグジーやロキシーと共に最後まで“キングスマン”選考に残ったものの脱落してしまったエドワード・ホルクロフト演じるチャーリー・ヘスケス。貴族の家系である彼はクライマックスの“ヴァレンタイン・パーティー”で姿を見せていたため生死のほどは定かではなかったが、彼はどうやらパワーアップして帰ってきたらしい。

予告編を見るとあのいかにも“おぼっちゃま”感が醸し出されていた髪の毛を丸刈りにし、そして右手は義手とだいぶワイルドになっている!あの爆発騒ぎの時に怪我をしてしまったようだ。そんなチャーリーは今回ポピーの元で、自分も入りたいと願っていたキングスマンと戦うことになる。グレードアップしたチャーリーの暴れっぷりに注目したいところだ。

“ステイツマン”エージェントたち

『キングスマン : ゴールデン・サークル』でキングスマンと協力して“ゴールデン・サークル”と戦うことになるのが、アメリカのスパイ組織“ステイツマン”である。スパイたるもの、本名をさらけ出すことは基本NG。“ガラハッド”“ランスロット”のように、ステイツマンのエージェントたちもとあるものに由来したコードネームがつけられているようだ。新たに登場する彼らについて、また演じる俳優について見ていってみよう。

シャンパン / ジェフ・ブリッジス

キングスマン:ゴールデン・サークル

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

オスカー俳優、ジェフ・ブリッジスが演じるのはステイツマンのトップであるエージェント、その名も“シャンパン”。1972年『夕陽の群盗』1995年『ワイルド・ビル』など数々の西部劇に出演してきたジェフ・ブリッジス、カウボーイハットにグレーのジャケット、ベスト、濃いめのジーンズ…キャラクターポスターもまたひときわ渋くて格好いい。前作でキングスマンのトップであったアーサーは実はヴァレンタイン側に堕ちていたということが発覚するが、このシャンパンはどのような人物なのだろうか?

#Kingsman: The Golden Circle’s @TheJeffBridges visited Louisville’s @ChurchillDowns for the legendary 143rd annual #KyDerby. Check out highlights here!

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『キングスマン』公式Twitter、Instagramではおしゃれな“ステイツマン”ファッションに身を包んでポーズを撮っているお茶目なジェフ・ブリッジスの姿をたくさん見ることができるので、ぜひチェック。

ウイスキー / ペドロ・パスカル

前作の名シーンの1つといえば、ハリーがエグジーに紳士の“マナー”を見せたあのパブでのシーン。そのシーンを思い出させるようにパブでムチを振り回している男が、ステイツマンエージェントのウイスキーだ。どうやらこのウイスキーは、“ゴールデン・サークル”を追うエグジーに最も大きな関わりをみせるエージェントらしい。

グレーと黒で統一されたカウボーイスタイルに、ちょっぴり悪そうな口ひげがお似合い。そんなウイスキーを演じるのはチリ出身のアメリカ人俳優、ペドロ・ラスカルだ!アメリカのウイスキー、バーボンのようにクリアで硬派な雄姿を見せてくれるかも?ウイスキーの活躍にこうご期待。

テキーラ / チャニング・テイタム

キングスマン:ゴールデン・サークル

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

シャンパンやウイスキーとは違って柔らかい茶色のカウボーイハット、白シャツにデニム・オン・デニムスタイルが若々しい印象を与えているエージェントがこの“テキーラ”。演じるのは俳優のみならずダンスの腕も超一流、マッスルボディの持ち主チャニング・テイタムだ。

このテキーラは南部出身で、かつてはロデオにも出場していたとのこと。度数が高いお酒のテキーラ、その名前のごとくこの彼もステイツマンメンバーの中ではやんちゃなキャラクターなのだろうか?若手のエージェント同士、エグジーとはどんな絡み方をみせるのだろうか?ダンサーとしても活躍していたチャニング・テイタム、その抜群の運動神経でみせるアクションも楽しみにしたいところだ。

ジンジャー / ハル・ベリー

キングスマン:ゴールデン・サークル

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

スコッチ・ウイスキーにもジンジャーエールを注げば、口当たりよくのみやすい仕上がりに。テキーラとジンジャーを注いでテーブルにグラスを叩きつければ、クセも消えておしゃれなお酒“ショットガン”に。お酒の魅力をより深く引き出してくれるのに欠かせないものが、ジンジャー!そんな名前がつけられたメガネをかけたボブヘアの女性、ジンジャーはステイツマンの技術担当者だ。演じているのはハル・ベリー。

メガネに手にはクリップボード…どうしてもあの人とキャラがかぶる!キングスマンの教官、マーク・ストロング演じるマーリンだ。どうやらマーリンとジンジャーは接触するらしい。有能な技術者同士はどんな絆を育むのか?前作では目の前でエグジーと王女にいちゃつかれたマーリンだったが、今回彼に恋の予感か?ハル・ベリー演じる知的なジンジャーとマーク・ストロング演じるマーリン、この2人の関係も見守ろう。

“キングスマン”エージェントは…?

予告編ではキングスマン本部の建物が跡形も無くなっている、衝撃の場面が映し出されている。ハリー・ハートはヴァレンタインの銃弾に倒れ、アーサーも死に、もはや以前のキングスマンではない。ハリー復帰の噂の程は?キングスマンに新しく登場するキャラクターとは?気になる新情報をお届けしたい。

エグジー、その服どした?

キングスマン:ゴールデン・サークル

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

予告編、キャラクターポスターのエグジーを見てなんだか違和感を感じられた方もいるのではないだろうか。その理由はきっと、オレンジ色のベロアスモークジャケットだろう。前作でハリーと共にテイラーで選んだシックなスーツではなく、派手派手しい色合いのオレンジのスーツ。なぜこの色のスーツを着ているのだろうか?

この“オレンジジャケットの件”、マシュー・ヴォーン監督は「これはエグジーがまだ、彼独特の性格や荒々しい気性を取り払っていない兆候なんだよ」とEmpireに語っている。「コリン・ファースが着ているのは想像つかないけどね。でも、かっこいいだろ?」マナーが紳士を作る。今回は師であるハリーの教えを守りつつ、道端で車を大回転させた時のような破天荒ぶりを時には見せてくれる…かも。

ハリー、なぜその重ね着を!

前作で死んだと思われていたが、『ゴールデン・サークル』スクリーンで再び姿を見せてくれるハリー・ハート!以前の“ガラハッド”ではないこと、そして眼帯姿になっていることが分かっているが、キャラクターポスターを見てみると…キングスマンのトレードマークであるスーツにあたたかそうなムートンコート、そしてなんとステイツマンのようなカウボーイハット!なんだかこれまた不思議な装いである。

“異種格闘技戦”みたいになっているハリー。キングスマンとステイツマンをつなぐのはハリーであるということなのか、はたまたステイツマンと過去に何かあったのか。ますます気になってしまう!

このキャラクターポスターには、キングスマンは“Suited”ステイツマンは“Booted”と書かれている。これはイギリスの口語表現「Suited and booted(身なりを整える、めかしこむ)」にかけられたものだろう(ポピーには“Deluded:欺かれた、裏切られた”とある)。しかしこの“Suited”には“ふさわしい、適する”といった意味があるが、“Booted”俗語での意味は“解雇、追い出される”。これは マシュー・ヴォーン監督のブラックジョークなのであろうか?

アーサーの次は、この人?

キングスマンのトップでありながらヴァレンタインと結託しており、それをエグジーに見抜かれ殺されたアーサー。演じていたのは、1966年『アルフィー』や1971年『狙撃者』など出演した名作を挙げたら数知れず、イギリスの名俳優、マイケル・ケインだ。

トップがいなくなってしまったキングスマン、アーサーに代わってその場所につくのは誰か?その人物を演じるのは同じマイケルだがマイケル違い、『ハリー・ポッター』シリーズ第3作以降からの、アルバス・ダンブルドア役でおなじみのマイケル・ガンポン。予告編ではかつてアーサーが座っていた位置に、マイケル・ガンポン演じる新たなトップの人物が腰かけているシーンが映し出されている。

絵に描いたようなアメリカの理想の母親像、理想の女性実業家像のようなジュリアン・ムーア演じる悪役。麻薬取引を牛耳ろうとするゴールデン・サークル。イギリスとアメリカの結託。痛快な演出や気持ちが良いアクション、センス抜群のスーツやカウボーイスタイルといったファッションを楽しめるのはもちろんのこと、『キングスマン : ゴールデン・サークル』は前作よりもいくぶんか風刺のスパイスが効いた作品に仕上がっていそうだ。日本公開日の発表が待ちきれないファンの方も多いはず!近日に正式に発表されることを願って、引き続き情報を追っていきたいところだ。

Source:http://www.empireonline.com/movies/features/kingsman-golden-circle-11-things-learned-teaser/
http://www.imdb.com/title/tt4649466/
http://screenrant.com/kingsman-2-golden-circle-julianne-moore-villain-details/

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フリーライター(1995生まれ/マグル)

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