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新田真剣佑主演『聖闘士星矢』ハリウッド実写映画版、特報映像&ビジュアル公開 ─ 『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』2023年公開

https://www.youtube.com/watch?v=PHXxWJjJDhM

新田真剣佑が主演を務める、『聖闘士星矢』のハリウッド実写映画版『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』の特報映像とティザービジュアルが公開された。

車田正美・作『聖闘士星矢』は、ギリシャ神話を題材に、星座をモチーフにした鎧をまとった英雄たちを描く大人気シリーズ。1980年代に週刊少年ジャンプで連載されて絶大な人気を博し、テレビアニメ・映画・OVAなど、さまざまなメディア展開を通じ、現在も多くのファンに愛されている。

「世界にもたらされるのは、希望か、破滅か」。実写映画版の詳しいプロットは明かされていないが、公式サイトには「かつて神々が支配していた地上世界に今、戦いの女神アテナが再び現れる。ペガサスの星のもとに生まれた青年は、世界を救えるのか?」とのあらすじが記されている。

主人公の星矢役は、『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)以来のハリウッド大作となる新田真剣佑。「全世界で愛されている『聖闘士星矢』という作品に携われて、僕自身驚きと感動に溢れ、今でも気持ちが高揚しています。そしてハリウッド映画初主演という喜びを噛み締めて撮影時は全身全霊でSEIYAを演じました。『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』は素晴らしいキャスト、スタッフで作り上げた最高の作品です。全世界の人に楽しんでもらえると嬉しいです」とのコメントを発表した。

共演者には「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のショーン・ビーン、『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン、『アナベル 死霊博物館』(2019)のジェイソン・アイズマン、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)のマーク・ダカスコス、「マイ・ブロック」(2018-2021)のディエゴ・ティノコ、『ターミネーター3』(2003)のニック・スタールという豪華な顔ぶれが揃った。

監督は「ウィッチャー」「イン・トゥ・ザ・ナイト」製作総指揮のトメック・バギンスキー、脚本は「10クローバー・フィールド・レーン」(2016)のジョッシュ・キャンベル&マット・スタッケン。アクション監督は『シャン・チー/テンリングスの伝説』(2021)のアンディ・チェンが務めた。VFXは数々の話題作で特殊効果を手がけてきた英DNEGが担当している。

『聖闘士星矢』ハリウッド実写映画版『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』は2023年公開

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Source: 東映

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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