『ナイブズ・アウト』続編、デイヴ・バウティスタが出演決定 ─ ダニエル・クレイグと再共演へ

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の続編に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックスなどでおなじみのデイヴ・バウティスタがキャストとして起用されたことがわかった。オールスターキャストが期待される続編から1人目の出演者となった。米Deadlineが報じている。
ダニエル・クレイグをはじめ、クリス・エヴァンスやアナ・デ・アルマス、クリストファー・プラマー、トニ・コレット、マイケル・シャノンらが豪華共演を果たした前作では、ハーラン・スロンビーという小説家が築いた一族の館で起こった不審な死をめぐる謎が描かれた。
Netflixにて配信となる続編では、主人公の名探偵ブノワ・ブランにふんしたクレイグのほか、ライアン・ジョンソンが監督・脚本・製作を続投する。続編の物語については依然として不明のままで、バウティスタが演じる役どころについても伝えられていない。ちなみにバウティスタとクレイグは、『007 スペクター』(2015)に続いての共演となる。なおNetflixは、続編2作の配給権を4億6,900万ドルで獲得している。撮影は2021年夏に、ギリシャで開始される見込みとのことだ。
Netflixとバウティスタが仕事を共にするのは今回が初めてのことではない。ザック・スナイダーによる『アーミー・オブ・ザ・デッド』でもタッグを組んでいる。ゾンビ映画である同作は、2021年5月21日に配信予定だ。
Source:Deadline