『キングコング:髑髏島の巨神』監督、マーベル映画撮りたい!ヒーローの登場しない作品を希望

映画『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)を手がけたジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が、マーベル・コミックの映画化に意欲を示している。ただし彼が希望しているのは、どうもスーパーヒーローの登場する作品ではなさそうだ……。

ジョーダン監督はTwitterにて、自身の考えるマーベル映画のアイデアを投稿している。

スーパーヒーローの登場しないマーベル映画を撮りたい。誰も知らない人々が魔法やエイリアンの存在に挑む、不条理なコメディ・ドラマになるでしょう。」

『キングコング:髑髏島の巨神』で「こんな映像が観てみたい」をありったけ詰め込んだ怪獣プロレスを鮮やかに描き出した監督は、人気ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズの映画化に着手している。こうしたキャリアからは「スーパーヒーローの登場しない」「不条理コメディ」というアイデアを意外に思われるかもしれないが、『キングコング:髑髏島の巨神』以前、監督は瑞々しい青春映画『キングス・オブ・サマー』(2013)を撮り、コメディ・ドラマのエピソード監督などを務めてきた。実は、市井の人々に対する温かい視線も作風の大きな特徴なのだ。

 

もっとも今回の投稿は、ジョーダン監督が希望を記しただけにすぎず、彼が現在マーベルとどんな関係にあるのかはわからない。スーパーヒーローではなく一般市民に焦点を当てたマーベルのコミック作品といえば、アレックス・ロスによるアートで知られる傑作『マーベルズ』(小学館集英社プロダクション刊)が最も有名だろう。さて、もしもジョーダン監督がマーベル映画を撮るとして、多くの映画ファンが観たいのはド派手なアクション大作路線か、それとも等身大の人々を描いたコメディか……?

映画『キングコング:髑髏島の巨神』のブルーレイ&DVDは現在発売中

Source: ScreenRant
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