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『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』新予告編 ─ スコセッシ、ディカプリオ、デ・ニーロらが贈るサスペンス大作、IMAXでも公開

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

監督マーティン・スコセッシ、主演レオナルド・ディカプリオ。ロバート・デ・ニーロら共演の豪華作品『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より、新たな予告編が公開された。この映画はApple TV+で世界同時配信されるのに先立ち、パラマウント・ピクチャーズとの提携により、日本では東和ピクチャーズが2023年10月20日(金)から劇場公開を行う。

Apple TV+『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。主演のレオナルド・ディカプリオに加え、ロバート・デ・ニーロやジェシー・プレモンスなど共演。マーティン・スコセッシが監督を務める。原作はデイヴィッド・グランのベストセラー、マーティン・スコセッシはエリック・ロスとともに脚本も手がけている。

Killers of the Flower Moon

実話をもとに、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の間の思いもよらないロマンスを通して描かる本作。20世紀初頭、アメリカ先住民のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たちだった。彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染める…。

新予告編の映像では、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)がアメリカ先住民オセージ族のモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と見つめ合って話すシーンから始まる。互いに惹かれ合う2人だが、「ここには金があふれている」とアーネストに語りかけるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の言葉で一転、アーネストの周囲には不穏な空気が流れ始める。

石油が噴き出すほどに潤沢なオセージ族の土地で、列車に乗ってやってきた白人たちは拳銃を持ち、オセージ族は「我々は戦士だ」と宣言、町は暴力と金で溢れていく。映像の最後には、トム・ホワイト(ジェシー・プレモンス)が「殺人の件でこちらに」とアーネストの家を訪ねる緊張感漂うシーンも。アーネストとリリーの真実の愛の行方はどうなる?

IMAXシアターでも2023年10月20日から公開。独自のIMAX DMR(デジタルリマスタリング)技術を使用し、IMAX Experienceの画像と音質にデジタルリマスターされる。鮮明な画像は、IMAXに最適化された劇場形式と迫力のあるデジタルオーディオと相まって、観客が映画の中にいるように感じさせるユニークな環境を作り出す。

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は2023年10月20日劇場公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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