スーパーマンの誕生描くDCドラマ「クリプトン」待望の日本上陸 ─ クリプトン星の繁栄と滅亡を克明に、壮大SF超大作

スーパーマンの故郷クリプトン星が滅ぶまでを描く前日譚ドラマ「クリプトン」が、待望の日本上陸を果たす。映画『アクアマン』『シャザム!』TVシリーズ「ブラックライトニング」と続々DCの映像化作品が実現する2019年、最新作「クリプトン<シーズン1>」が2019年4月19日(金)にブルーレイ&DVD発売・レンタル、そしてデジタル配信が開始となることがわかった。

スーパーマン伝説、その知られざる壮絶な戦い

ストーリーはあの伝説のヒーロー“スーパーマン”の生まれる200年前の話。彼の故郷であるクリプトン星を舞台に、彼の祖父にあたる“セグ=エル”の若かりし頃の冒険譚が描かれる。スーパーマンの故郷として知られるクリプトン星は、以前にも映画や海外TVシリーズ等で登場してきたが、いかにしてこの星が繁栄から崩壊への道を辿ったのかを克明に描いた作品は、これまで殆ど存在しておらず、その意味でも本作はファン必見のシリーズと言える。

まさにヒーローの原点ともいうべき本作の製作総指揮を務めるのは、映画『マン・オブ・スティール』(2013)『ダークナイト』3部作の脚本家デヴィッド・S・ゴイヤー。運命に翻弄されながらも闘いを繰り広げるエル家や、タイムトラベルなどの要素もあり、もはや海外ドラマの枠を超えた、映画級の本格SFアクション超大作である。

主人公セグ=エル(スーパーマンの若かりし祖父)を演じるのは、次世代を担うイケメン新人俳優:キャメロン・カフ。密かに恋仲となるライタ=ゾッド役にはジョージナ・キャンベル。美しき婚約者ニサ=ヴェックス役のウォーリス・デイなど、いま注目の若手俳優が多数出演するのも見どころの一つ。最高のスタッフとキャストが集結し実現した本作はおよそ7~8年かけて描きあげる予定といわれており、早くもシーズン2も決定している今大注目の一大プロジェクトである。
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