声優も豪華『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』クワガタ

映画KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は、ストップモーション・アニメの常識を覆す驚きの映像もさることながら、クボやクワガタらパペットに”魂”を込める声の演技も魅力の一つ。本国版ボイスキャストでは、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズ、ルーニー・マーラら、実力派俳優が集っている。今回は、『KUBO』ボイスキャストとしてクワガタ役を演じたマシュー・マコノヒーのレコーディング舞台裏をご紹介しよう。

近年では『インターステラー』(2014)、『ゴールド/金塊の行方』(2016)などの主演作で知られる技巧派マシュー・マコノヒーだが、声優初挑戦となったのが本作『KUBO』だった。日本では既に公開済みの『SING/シング』(2017)ではバスター・ムーンのボイスキャストを務めていたが、収録は『KUBO』が先立っていたということだ。

© 2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.

自身の演じるクワガタについて「ドジなキャラクター」と言い表すマシューは、チャーリー・チャップリンやバスター・キートンといった往年のドタバタ喜劇を引き合いに出しながら、ドジなキャラクターこそ子供たちに愛されると語る。

「ウチの子供たちは、主役やヒーローを好きにならないんですよ。いつもドジなキャラクターを好きになっていますね。だからクワガタはピッタリでした。」

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マシューはクワガタの声を練習するにあたり、2008年と2010年にそれぞれ誕生した長男と長女を我が子を相手に練習したという。子どもたちの「それ、ドジぽい」「おもしろい」という純粋なリアクションを手がかりに、クワガタ役を織り込んでいった。「(声優をやることは)子供たちには伝えませんでした。キャラクターに対して想像の限界を設けないで、ただ感じたように演じることを心がけました。想像力に従えば、間違ったことにはならないでしょう。」

 

『KUBO』ボイスキャストについては、日本語吹替版も好評を博しており、既に鑑賞したファンからはSNS上で「英語版と日本語版、両方観て欲しい」との絶賛も見られる。マシュー・マコノヒー演じるクワガタは日本版ではピエール瀧が演じており、日米それぞれ聞き比べて楽しむのも良いだろう。

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は2017年11月18日(土)より公開中。THE RIVERでは、ストップモーション・アニメのスーパーバイザーを務めたブラッド・シフ氏への単独インタビューも公開中だ。映画と合わせてお楽しみ頂きたい。

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インド旅行中、たまたま現地新聞に写真を撮られて掲載されるというミラクルを起こしました。持ってる男。THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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