「ラブブ」映画化へ ─ 米ソニー・ピクチャーズが権利獲得
世界的ブームとなっている中国発のぬいぐるみキャラクター「ラブブ」の映画化企画が始動した。米The Hollywood Reporterが報じた。
「ラブブ」は香港のデザイナー、カシン・ロン(龍家昇)が手がけたキャラクター。ふさふさしたファーの質感や大きな耳と目、ギザギザの歯が特徴だ。BLACKPINKのリサがキーホルダーを愛用していたことで注目が高まり、Z世代を中心に瞬く間に人気が拡大。日本でも入手困難な状態が続いている。
報道によれば、『ジュマンジ』や『ピーターラビット』シリーズなどを手がけるソニー・ピクチャーズが、ラブブの映画化権を獲得したという。同社アニメーション部門には「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」などの実績もあり、実写・アニメの両軸を持つスタジオがフランチャイズ展開の可能性を視野に入れているとみられる。
現時点でプロデューサーや監督などの製作陣、実写かアニメかといったフォーマットは未定。引き続き続報が待たれるところだ。
Source:The Hollywood Reporter





















