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『The Last of Us』ドラマ版「ゲームを拡大していく」─ 原作で不採用となった物語も描かれるか

The Last of Us Part II(使用可)
©Sony Interactive Entertainment LLC. Created and developed by Naughty Dog, LLC.

傑作サバイバルゲーム『The Last of Us』のドラマ化企画が米HBOにて進行中だ。世界中で絶大な支持を得る本作のドラマ化を心配しているファンも多くいる中、英BBC Radio 5にて、プロデューサーを務めるクレイグ・メイジンが「原作を無かったことにはしない」と告げている。

「原作のことをそこまで理解していない、あるいは変えてしまうような人が映像化するのではないかと、心配している人もいるでしょう。ただ、本作は実際にゲームを手掛けた人(ニール・ドラックマン)と共に製作します。私たちが変更を加える部分は余白を埋めること、そして拡大することですね。決して、無かったことにするのではなく、より良くすることです。

加えて、メイジンは「私たちは別のフォーマットで作品を作るために、新しいものを作り上げ、既に存在するものを再構築しています。私にとって、これは夢が叶ったと言えるでしょう」と意気込みを語っている。ファンとしては肩の荷が下りる言葉であり、期待させられる内容だが、実際のところメイジン本人としては、胸を抉られるような原作の物語を再構築することに、不安も感じているのだという。「少し怖い部分もありますよ。このゲームから受ける感情は、どちらかと言うと非常に強烈なものが多いので」

また、本作では原作で採用されなかった物語が描かれる可能性もあるようだ。

「ある時、ニール(・ドラックマン)が、“長い間、考えていたことがあって……”と話してくれたことがあるんです。その内容を聞いて私は、“間違いなく使わせてもらいます。止めても無駄ですからね”と採用することにしました。ただ、ジョエルとエリーがバイクに乗っていて、バイクに乗ったギャングに遭遇するみたいな、無意味な物語は決して追加したりしません。私たちが新しく追加する物語はファンだけでなく、初めて見る人にとっても素晴らしい内容になるでしょう」。

ドラマ版「The Last of Us(原題)」のキャストや製作時期などは不明。PS4ソフト『The Last of Us Part II』は2020年6月19日より発売中。

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Source: ColliderBBC Radio 5

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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