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『The Last of Us Part II』制作者が次回作を検討中「第3作を作るかもしれません」

The Last of Us Part II(使用可)
©Sony Interactive Entertainment LLC. Created and developed by Naughty Dog, LLC.

傑作サバイバルアクションの決定版『The Last of Us』の続編『The Last of Us Part II』が2020年6月19日に発売されたばかりだが、本作を手掛けたゲーム開発会社「Naughty Dog」が早くも“次回作”について検討しているようだ。果たして、『The Last of Us Part III』の制作実現なるか……?

GQによる発売前のインタビューにて、本作のクリエイティブ・ ディレクターを務めたニール・ドラックマン氏は、「作品が完成に近付くと、少しずつ責任感から解放されていきます。そうすると、次回作について考えずにはいられなくなるんですよ」と明かしている。「『The Last of Us Part III』になるかもしれませんし、 新しい作品になるかもしれないですね」。一方、米IndieWireのインタビューにて、ドラックマン氏は「『Part III』を制作するか否かの判断は、『Part II』の時と同じようなものだと考えています」と明かしている。

「1作目を制作していた時は期待感に縛られず、何でも出来るぐらいの感覚でした。ただ、キャラクター、テーマ、プロセスが確立してしまった中、『Part II』を制作する際には、ファンを満足させる作品に仕上げるだけでなく、1作目の核心と一致するようなアプローチを施す必要があったんです。なので、同じような核心を見い出せなければ、『Part III』を制作する意味はありません。[中略]登場人物たちの生い立ちや、感染爆発の発端については既にたくさん描いてきました。なので、これまでのストーリーに匹敵するほど感情を揺さぶる体験を考えなければなりませんね。ただ、現時点では思い付いていません。

いずれにせよ、『The Last of Us Part III』が仮に制作されることになった場合、設定だけを引き継いだ作品になる可能性は低そうだ。ドラックマン氏は、『The Last of Us Part II』の制作を開始する以前、第1作目『The Last of Us』のエンディングを「神聖なもの」として考え、続編制作を躊躇する部分もあったという。また、「“キャラクターを一新して続編を制作して欲しい”、もしくは、“ヨーロッパか日本を舞台に全くもって新しいことをやって欲しい”という声があったんですよ」と同じく作品を神聖視するファンから受けた当時の希望についても明かした。

しかし、ジョエルとエリーの物語から目を背けるのは「臆病者がやること」とドラックマン氏は考え、『Part II』では「リスクを背負うことにした」という。「エンディングが意味したこと、そして神聖とされている要素の一部を抽出して、解体することにしたんです」。

『The Last of Us Part II』は、謎のウィルスによって荒廃したアメリカで、主人公ジョエルと少女エリーの危険な旅路が描かれた前作から5年後が舞台。エリーはジョエルと共に、ワイオミング州ジャクソンで平穏な日々を過ごしている。ところが、悲惨な出来事に襲われたエリーは復讐を果たすため、シアトルへと旅立っていく。

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Source: GQIndieWire

Writer

南 侑李
minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「まるで、映像を見ているかのように読者が想像できるような」文章をモットーに映画の記事を執筆しています。四六時中、「映画」のことばかり考えている映画人間です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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