ダイアン・レイン＆ケヴィン・コスナー共演『すべてが変わった日』8月公開決定 ─ 「シークレット・インベージョン」抜擢監督の新作スリラー

『運命の女』（2002）『マン・オブ・スティール』（2013）のダイアン・レイン、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』（1990）『ボディガード』（1992）のケビン・コスナーが共演する映画 『LET HIM GO』が邦題を『すべてが変わった日』として、2021年8月6（金）より公開されることが決定した。ハリウッドを代表するベテラン2人が再び顔を合わせる。

本作は、1960年代を舞台に西部劇の香りを纏わせたサイコスリラー。モンタナ州の牧場で暮らしていた元保安官のジョージ・ブラックリッジ（コスナー）と妻のマーガレット（レイン）は、落馬の事故で息子のジェームズを失ってしまう。

3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘ローナが、ドニー・ウィボーイと再婚。暴力的なドニーが、ローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長、ブランシュ・ウィボーイだった……。

あわせて公開された日本版ティザービジュアルは、大きく描かれたレインとコスナーの姿と、燃え盛る家屋から逃げてきたと思われる2人の人物が切り取られたデザインに仕上がっている。レインとコスナー演じる夫婦を待ちるけるものとは…？

レインとコスナーのほか、『ファントム・スレッド』（2017）の名演で数々の映画賞 にノミネート・受賞を果たしたレスリー・マンヴィル、『プライベート・ラ イフ』（2018）のケイリー・カーター、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」（2007-2013）のジェフリー・ドノヴァン、ディ ズニーチャンネルオリジナルムービー『ディセンダント』シリーズのジェイ役で注目を集めたブーブー・スチュワートら、色とりどりのキャストが脇を固める。監督・脚本は『恋するモンテカルロ』（2011）などのトーマス・ベズーチャ。マーベル・シネマティック・ユニバースのドラマシリーズ「シークレット・インベージョン（原題：Secret Invasion）」の監督に抜擢されている。

映画『すべてが変わった日』は2021年8月6日（金）TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。
配給：パルコ　ユニバーサル映画