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ティモシー・シャラメ、エマ・ワトソン、シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ』公開決定 ─ 豪華キャストで『若草物語』甦る

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

19世紀を代表する女性作家ルイザ・メイ・オルコットの自伝的小説『若草物語』が、『レディ・バード』(2016)のグレタ・ガーウィグ監督の手で生まれ変わった。シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソンティモシー・シャラメ、メリル・ストリープら超豪華キャストの集結も話題の映画『Little Women(原題)』が、邦題ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語として2020年3月に日本公開される。

南北戦争時代を舞台に力強く生きる、マーチ家の四人姉妹をハートフルに描いた『若草物語』は、これまで幾度となく映像化され、人々に勇気とインスピレーションを与え続けてきた。『レディ・バード』でアカデミー賞監督賞をはじめ5部門にノミネートされたグレタ・ガーウィグ監督は、美しくてしっかりものの長女メグ、活発で信念を曲げない作家志望の次女ジョー、内気で繊細なピアニストの三女ベス、人懐っこいが頑固な末っ子エイミーのうち、ジョーに焦点を当てて物語を再構築した。

女性がアーティスト=表現者として成功をつかむことが難しかった時代に、作家になる夢を持ち続けるジョーは、性別によって人生を決められるというしがらみを乗り越えようと、幼馴染のローリーからのプロポーズにも応じずひたすら夢を追い続ける。女性にとっての結婚、仕事、人生の選択肢、そして「自分らしさとは何か」という普遍的なテーマを瑞々しくとらえた本作は、物語を大人になったジョーの視点から紡ぎ出し、信じた道を進むため、立ちはだかる障害や心の葛藤を大胆かつ繊細に、そしてエモーショナルに描く。

主人公ジョー役は『レディ・バード』の天才女優シアーシャ・ローナン。ジョーの幼馴染ローリー役には、同じく『レディ・バード』や『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメ。長女メグ役を『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、末っ子エイミー役を『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』の新星フローレンス・ピュー、三女ベス役を「シャープ・オブジェクツ」エリザ・スカンレンが演じる。さらに母親役でベテランのローラ・ダーン、姉妹の裕福な叔母マーチ役で名優メリル・ストリープが登場する。

今回、ガーウィグ監督のもとには映画界屈指のスタッフが集結。音楽は『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)でアカデミー賞に輝いたアレクサンドル・デスプラ、衣装デザインは『アンナ・カレーニナ』(2012)でアカデミー賞を受賞、『美女と野獣』(2017)を手がけたジャクリーン・デュランが担当。撮影はオリヴィエ・アサイヤスやルカ・グァダニーノら名監督と組んできたヨリック・ル・ソーが務める。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

なお本作は、2020年(第77回)ゴールデン・グローブ賞でシアーシャ・ローナンが主演女優賞に、アレクサンドル・デスプラが音楽賞にノミネートされた。すでにいくつもの映画賞に輝き、またノミネートされている一本、今から注目しておきたい。

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は2020年3月全国ロードショー

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THE RIVER編集部
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