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『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督の新作サイコホラーは「幻覚のよう」 ─ 主演アニャ・テイラー=ジョイ「心をかき乱される」

エドガー・ライト アニャ・テイラー=ジョイ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9345815579/ https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/29787633788/

『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)『ベイビー・ドライバー』(2017)のエドガー・ライト監督の最新作『ラスト・ナイト・イン・ソーホー(原題:Last Night in Soho)』は、まるで幻覚を見るかのようなサイコホラー/スリラー作品だという。主演女優アニャ・テイラー=ジョイが、ポッドキャスト「Happy Sad Confused」にて語っている。

アニャは本作について多くを語れないとしつつも、「アフレコなどで一部を見ましたが、心をかき乱されるような作品でした」とコメント。「息が詰まりそうで、作品を彩る配色がとにかく強烈なんです。とてもよくできた、サイケデリックな幻覚のようでした。皆さん気に入ると思いますよ。もちろん退屈することは絶対にありません」と話している。

またライト監督との創作について、アニャは以下のように語った。『ベイビー・ドライバー』でも見られた音楽性豊かな演出は、どうやら今回も健在のようだ。

「彼は映画が大好きで、あらゆる芸術もこよなく愛しています。彼と音楽について語り合うのはとても楽しかった。本当に何から何まで知っていて、一体どうやって頭に詰め込んでいるのか、想像もつきません。また、彼はダンサーのように振り付けることが好きで、何事もビートに乗せていくんです。カーチェイスをビートに完全に合わせた『ベイビー・ドライバー』ほどではありませんが、(本作では)私も頭の中で鳴り響く音楽に合わせて演技しています。そしたら、彼はビートを声に出して全部言うんですよ。」

Deadlineによれば、本作は、ファッションデザインに情熱を注ぐ若い女性がなぜか1960年代に入り込み、そこで歌手を目指している、彼女にとっての“眩惑的なアイドル”に遭遇する物語。イギリス・ロンドンの中心部、元歓楽街のソーホーを舞台にした、監督にゆかりの深い「ロンドンという土地についての作品」になるという。脚本はライトと『1917 命をかけた伝令』のクリスティ・ウィルソン・ケアンズが共同執筆している。

出演者はアニャ・テイラー=ジョイのほか、『ジョジョ・ラビット』の新鋭トーマシン・マッケンジー、「ドクター・フー」11代目ドクター役や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)のマット・スミス、『アタック・ザ・ブロック』(2011)のマイケル・アジャオ。『女王陛下の007』(1969)や「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のダイアナ・リグ、『スーパーマン』(1978)『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)のテレンス・スタンプ、『ナック』(1965)のリタ・トゥシンハムという英国俳優たちも顔を揃えた。

映画『ラスト・ナイト・イン・ソーホー(原題:Last Night in Soho)』は2020年9月25日に米国公開予定。

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Sources: Happy Sad Confused, IndieWire, Deadline

Writer

南 侑李
minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「まるで、映像を見ているかのように読者が想像できるような」文章をモットーに映画の記事を執筆しています。四六時中、「映画」のことばかり考えている映画人間です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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