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「ロキ」ドラマ版、『美女と野獣』ググ・バサ=ローが出演へ ─ 『マザーレス・ブルックリン』など話題作への登場つづく

ググ・バサ=ロー
Photo by Ross https://www.flickr.com/photos/rossbelot/9711624561/ Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ロキ(原題:Loki)」の新キャストとして、『美女と野獣』(2017)『マザーレス・ブルックリン』(2020)のググ・バサ=ローが出演することがわかった。米Deadlineなどが報じている。

「ロキ」は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)以降を舞台に、ロキが人類史のあちこちに突如出没し、歴史的事件に思わぬ影響を与えていく物語。全6話構成で、内容は『ドクター・ストレンジ』(2016)の続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』に直結するという。

現時点でググ・バサ=ローの役どころは判明していないが、報道によれば主要キャラクターの一人を演じるとのこと。ググはディズニー映画『美女と野獣』で呪いによって羽ぼうきに姿を変えられてしまったプリュメット役を演じたが、マーベル・スタジオ作品には「ロキ」が初参加。今後、1970年のミス・ワールド大会で起こった実際の騒動を基とするキーラ・ナイトレイ主演のコメディ映画『Misbehaviour(原題)』、アンジェリーナ・ジョリー主演のファンタジー映画『Come Away(原題)』といった注目作への出演が相次いでいる。

本作では主人公であるソーの弟、ロキ役をトム・ヒドルストンが再演するほか、出演者として『ナイト ミュージアム』シリーズのオーウェン・ウィルソン、『イエスタデイ』(2019)の英国人女優ソフィア・ディ・マルティノーらの名前が報じられている。製作総指揮・脚本は「リック・アンド・モーティ」(2013-)のマイケル・ウォルドロン、監督はNetflixドラマ「セックス・エデュケーション」(2019-)のケイト・ヘロンが担当する。

ドラマ「ロキ(原題:Loki)」は2021年春、Disney+にて米国配信予定

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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