『ソー:ラグナロク』は「かつてないマーベル映画」と監督が明言 ソー&ハルク VS ロキもある?

現在オーストラリアで撮影進行中の『マイティ・ソー』シリーズ最新作『ソー:ラグナロク(原題)』。このたび監督のタイカ・ワイティティがインタビューに応じ、謎に包まれた作品の一部について語った。

これまでにないマーベル映画に!

『ソー:ラグナロク』については、これまで様々な噂がささやかれてきた。前作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』よりダークな雰囲気の作品になる、ソーとハルクのチームによるコメディになる、今後のマーベル・シネマティック・ユニバースを左右するキャラクターが登場する……。

結論からいえば、こうした噂の真相についてワイティティ監督は詳細を明かしていない
監督は「作品について語るのは難しいんだ。プロットも脚本も変わったからね。ソーとハルクのバディ・ムービーとしての要素はある。でも映画がどんな風になるかは誰もわからない」と話しているのだ。

ワイティティ監督の発言からは、ともすれば創作が迷走しているかのような印象を受けかねない。しかし実際はそうではないようで、監督は「僕はマーベル・ユニバースのゲストになった気分だ。でもやりたいことをやれる創作の自由はある」と述べている。

Polygon.comはワイティティ監督の過去作品について、“キャラクターのダメな部分に焦点を当てたコメディのふりをしながら、人間の深みを描き出す”作風を評価している。キャラ立ちまくりの『マイティ・ソー』シリーズでもその才覚は活かされているようで、監督は「これまでのマーベル映画とは大きく違う作品の1本になると思うよ」と話している。

ロキ役、トム・ヒドルストンも絶賛

ロキ役のトム・ヒドルストンは、Entertainment Weekly誌のインタビューでワイティティ監督の現場を楽しんでいることを明かした。ヒドルストンは10日間ほど撮影に参加した感想をこのように語っている。

「すばらしいよ。いい時間を過ごしている。タイカ・ワイティティはすごい才能の持ち主だよ。作品に対する彼のビジョンは知性やユーモア、ドラマ性にあふれているんだ。彼は脚本を深く読み込んでいる。興奮してるよ」

ちなみにヒドルストンは、同じインタビューで「明日の撮影はファイト・デーだ。厳密に言えばクリス・ヘムズワースと戦っているわけじゃないと思うけど」とも話している。意味深な発言だが、ソー役のヘムズワースとハルク役のマーク・ラファロがすでに撮影に参加しているだけに、ソー&ハルクとロキが戦う展開が予想される。
ちなみにヘムズワース、ラファロ、ヒドルストンは撮影の合間にそろって『ゴーストバスターズ』を観に行ったそうだ。

『ソー:ラグナロク(原題)』は2017年11月3日全米公開予定。
ワイティティ監督の過去作品『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(2014年)は日本でもDVD・Blu-rayがリリースされている。どんな監督がソーを撮るのか……と気になった方はぜひチェックしてほしい。

source:http://www.polygon.com/2016/7/15/12203692/thor-ragnarok-director-taika-waititi-marvel 
http://www.ew.com/article/2016/07/14/tom-hiddleston-emmys-thor
http://variety.com/2016/tv/awards/tom-hiddleston-night-manager-emmy-noms-1201814443/

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポップカルチャーは世界を変える

TwitterでTHE RIVERをフォローしよう!


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。