THE RIVER編集部ダニエル・ラドクリフが狂気じみた悪役に変貌、『ザ・ロストシティ』特別映像 ─ 主演サンドラ・ブロック、「魅惑的」と称賛
サンドラ・ブロック＆チャニング・テイタム主演、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、映画界が誇る豪華俳優陣が共演するノンストップ・アドベンチャー『ザ・ロストシティ』が、2022年6月24日（金）に日本公開される。『ハリー・ポッター』シリーズ後の活躍も目覚ましいダニエルが演じるのは、ワイルドかつチャーミング、そして紳士的で魅力にあふれる悪役のフェアファックス。共演者らの証言と共に、ダニエルの清々しいまでの快演が垣間みられる特別映像が到着した。
謎の古代都市“ロストシティ”が眠る南の島を舞台に繰り広げられる、ド派手なアクションとロマンス、コメディに期待が高まる本作。このたび公開された特別映像は、恋愛小説家の主人公ロレッタ（サンドラ・ブロック）を島に連れ去り、古代都市に隠された財宝を一緒に見つけようとする、謎の億万長者のフェアファックス（ダニエル・ラドクリフ）に迫った内容となっている。
映像では開口一番、ダニエルが「悪役だけど、ユーモアがあるんです」と笑いつつ、主演でありプロデューサーも務めるサンドラが「彼の役の魅力は、愛想がよく、魅惑的で、一見怖そうじゃないところなんですよ。邪悪に変わるところが最高！誰も予想できないでしょう、彼が悪役をやるんですよ！」と底の知れないキャラクターを体現したダニエルに太鼓判を押している。
一見コミカルに見えるフェアファックスという役柄に対してダニエルは、「最高に楽しい役でしたよ！」と回顧。このエキセントリックな悪役が物語にどのように絡んでいくのか、ロレッタを連れ去り、財宝を手に入れようとするその真意とは何なのか。まさに“先読み不能”の象徴である彼の活躍を大スクリーンで堪能したくなる映像だ。
脳裏に焼きつくこと間違いなしの印象深いフェアファックス。ダニエルが候補として挙がったときのことを振り返るサンドラは、「天才的。ダニエルの青い目はソフトで魅力的です。フェアファックスがおかしくなり始めるまでは。それからダニエルはあの狂気じみた男に変貌を遂げる。彼は素晴らしいですよ。予想もしないダニエル・ラドクリフを観客に体験してもらうのが楽しみです」と絶賛しながら力を込める。
このキャラクターの理想的なルックを徹底研究するにあたって、『ウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男』（2017）の製作総指揮で知られる、プロデューサーのライザ・チェイシンも尽力。フェアファックスのスタイルを完成させるべく、衣装、ヘアスタイル、メイクアップの細部に至るまでこだわり尽くし、その結果、裕福な企業家がまるで『GQ』誌から抜け出してきたかのように見えるというアイデアにたどり着いたのだそう。ハリウッドの英知と愉しみを詰め込みながら試行錯誤の末に創造され、個性派俳優ダニエル・ラドクリフによって息を吹き込まれたフェアファックス。劇中では一体、どんな“大暴れ”をみせるのか？
映画『ザ・ロストシティ』は、2022年6月24日より全国ロードショー。
