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『スパイダーマン』マーベル新作『マダム・ウェブ』予告編が初公開 ─ 黒いスパイダーマンに似たヴィラン登場?未来予知ミステリー・サスペンス

https://www.youtube.com/watch?v=O2n2Fc12CG8

『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈るマーベル最新作”MADAME WEB”が、邦題を『マダム・ウェブ』として2024年に全国の映画館で公開されることが決定した。世界一斉解禁された初の予告編映像が、日本語字幕付きで届けられている。

映像ではマダム・ウェブの未来予知能力がフォーカスされているとともに、スパイダーマンとよく似た謎の黒いヴィラン、そしてスパイダーウーマンが登場している。

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マダム・ウェブは原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。公開されてきた予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、“未来予知“の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる事にも気づくのだった。

ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。“重要な秘密“を持つとされる少女たちは一体誰なのか。キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか。やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついてゆく。

主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで名実ともに次世代を代表する女優となったダコタ・ジョンソン。さらに「ユーフォリア/EUPHORIA」で大ブレイクしたZ世代のスター、シドニー・スウィーニー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、「セヴェランス」のアダム・スコットなど豪華俳優が集結。監督は「Marvel/ジェシカ・ジョーンズ」、「コラテラル 真実の行方」のS・J・クラークソンが務める。

予告編とともに特別映像も公開。主演ダコタ・ジョンソン&S・J・クラークソン監督がキャラクターについて語っている。

ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。さらに本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米Collider)と語っている。マーベル映画にかつてない本格ミステリー・サスペンスが誕生する。

『マダム・ウェブ』は2024年日本公開。US公開は2024年2月14日。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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