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マッツ・ミケルセン、『ローグ・ワン』スピンオフに意欲?帝国軍を掘り下げるストーリーを希望

©THE RIVER

俳優マッツ・ミケルセンが、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のスピンオフ製作に意欲を示した
『ローグ・ワン』でマッツが演じたのは、主人公ジン・アーソの父親にして、惑星を破壊できる超兵器デス・スターの開発者であるゲイレン・アーソ。決して多くない出番で複雑な人物像を示してみせた彼は、そのキャラクターをもっと掘り下げられると考えているようだ。

マッツ・ミケルセン、スター・ウォーズの可能性を語る

IGNによれば、『ローグ・ワン』で演じたゲイレン・アーソについて、マッツは現在の心境をこう明かしたという。


「(『ローグ・ワン』に)彼はたくさん登場しませんでした。でも彼の感触はつかんだと思っているんですよ。彼が主人公の映画では、きっとそのキャラクターを具体的に描けるでしょう。(『ローグ・ワン』は)その娘の物語ですから、彼は、娘の人生における仲間の役割になる。もしも彼の映画があれば、きっと別物になるでしょうね。

またマッツは、『スター・ウォーズ』という巨大なシリーズ、広がり続けるストーリーの可能性を前向きに捉えているようだ。

「時間を遡って物語を描ける、そんな無限の源があると思います。帝国軍や、その背景を知ることに、みなさん興味があると思うんですよ。そこにはどんな人たちがいるんでしょうか? (ゲイレン・アーソの)家族、妻、娘たちは帝国の一部ですが、モンスターではありませんよね。普通の人たちです。では、彼らは何をしていて、なぜそうしているんでしょう? 彼らは何を信じているんでしょうか?」

これまでにもマッツは、ヒーロー映画のヴィランを演じることに興味を示してもいたように、登場人物の複雑さや二面性を掘り下げることに強いこだわりを見せてきた。『スター・ウォーズ』の帝国軍を市井の人々から見せるというアプローチは、まさに彼らしい視線だといえるだろう。

ちなみに『ローグ・ワン』で演じたゲイレン・アーソについて、マッツは自身の解釈をこのようにも明かしている。

「ゲイレンは娘が追われている状況にあって、それゆえ帝国のために働かなければなりません。もしもの話ですが、一人を守るために、何百万もの人々を犠牲にするでしょうか? それが自分の娘だから? 残酷な選択ですよね。しかも、実際のところ娘は捕まっていない。彼女は生きていて、自分の父親が好き好んでダークサイドのために働いていると思っているんです。父親にとってはとんでもなくひどい状況ですよ。自分が善人ではなくナチスの側にいる、その理由を間違って認識されているかもしれないんですから。」

ちなみに、ゲイレン・アーソとその妻ライラの前日譚は、小説『スター・ウォーズ カタリスト』(上下巻、ヴィレッジブックス刊)にて描かれている。マッツが期待している内容の一部はここに記されているわけだが……もしも実写化されるようなことがあれば、ぜひとも再びゲイレンを演じてほしい!

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のブルーレイ&DVD(MovieNEX)は現在発売中。

Source: http://www.ign.com/articles/2017/12/08/mads-mikkelsen-on-unexplored-potential-of-rogue-ones-galen-erso
©THE RIVER

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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