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『マジック・マイク』がリアリティ番組化 ─ チャニング・テイタム&ソダーバーグが製作総指揮

マジック・マイク
© Warner Bros.|写真:ゼータイメージ

チャニング・テイタム主演、スティーブン・ソダーバーグによる『マジック・マイク』シリーズをベースにしたコンペティション番組「The Real Magic Mike(原題)」が製作されることが決定した。米IndieWireなどが報じている。

『マジック・マイク』シリーズは、チャニング・テイタムがストリッパーとして働いていた体験談を基に、メンズのストリッパーの世界を描いた作品だ。絶大な人気を誇る『マジック・マイク』シリーズは、映画だけでなく、アメリカ・ラスベガスで舞台化もされていた。

「The Real Magic Mike」は、“リアル・マジック・マイクに、男たちを変身させる”という企画の番組。10人の男性たちが、魂を剥き出しにし、肉体を鍛え、そしてパフォーマンスに磨きをかけながら新たな自信を身に付けていく。たったひとりのリアル・マジック・マイクに選ばれた者には賞金に加えて、アメリカ・ラスベガスでの舞台「Magic Mike Live」に出演する権利が与えられる。

製作総指揮にはソダーバーグ&テイタムのほか、『マジック・マイク』シリーズからリード・キャロリン、グレゴリー・ジェイコブズらも参加している。キャロリンは『マジック・マイク』シリーズのプロデュースおよび脚本として参加していた人物であり、ジェイコブズは『マジック・マイクXXL』(2015)で監督を務めていた。出場者は現在募集中で、HBO Maxにて2021年後半に米放送予定とのこと。

Source:IndieWire

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。