『アナと雪の女王2』製作の舞台裏を捉えたドキュメンタリーシリーズが「Disney+」で配信決定

ディズニーアニメーション史上最高の世界興行収入を記録した『アナと雪の女王2』(2019)の製作の舞台裏を捉えたドキュメンタリーシリーズ「Into the Unknown: Making Frozen 2(原題)」が、2020年6月26日にディズニーの映像配信サービス「Disney+」にて配信されることがわかった。Disney+の米公式Twitterアカウントにて発表されている。
https://twitter.com/disneyplus/status/1260548896041824256
発表では、Disney+での配信開始日のほか、全6話が一挙配信となることも明らかになっている。米Colliderによると、本シリーズではジェニファー・リー&クリス・バック監督やエルサ役のイディナ・メンゼル、アナ役のクリスティン・ベル、クリストフ役のジョナサン・グロフなど、制作陣やキャストたちが登場するという。ほか、ディズニー・アニメーション・スタジオのアーティストたちなども登場し、『アナと雪の女王2』がディズニーを代表するアニメーション作品となるまでの苦労や想い、コラボレーションの様子などが描かれることになるという。
『アナと雪の女王2』は、世界中で“アナ雪旋風”を巻き起こし、日本でも興行収入255億円のメガヒットを記録した前作『アナと雪の女王』(2013)の続編作。前作から3年後のアレンデール王国を舞台に、“不思議な歌声”をたよりに仲間のクリストフやオラフと共に旅に出たアナとエルサが、エルサの持つ力の秘密を解き明かすために数々の試練に立ち向かう姿が描かれた。
およそ6年ぶりの続編とだけあり、多くの期待がかけられた中での公開となった『アナと雪の女王2』は、世界累計興行収入14億5,000万ドルを突破(米Box Office Mojo調べ)。前作の12億8,000万ドルを大きく上回る形でディズニーアニメーション史上最高の世界興収を叩き出した。
ちなみに、2020年5月5日(現地時間)、米ウォルト・ディズニー・カンパニーのボプ・チャペックCEOは、6月にも日本でのDisney+サービス開始すると発表している。このまま予定通りサービスが開始となれば、日本でも本シリーズを視聴することが出来そうだ。
ドキュメンタリーシリーズ「Into the Unknown: Making Frozen 2(原題)」は、2020年6月26日より「Disney+」にて配信予定。
Source: Disney+ Twitter ,Collider