『スーパーマン』続編、スーパーマンと宿敵レックス・ルーサーが手を組む物語に ─ 「スーパーマン映画であり、レックス映画でもある」とジェームズ・ガン

ジェームズ・ガンは、新DCユニバース映画『スーパーマン』続編となる『マン・オブ・トゥモロー(原題)』の新たな重要情報を投下した。
『スーパーマン』では、地球にやってきてから3年目のスーパーマン/クラーク・ケントを目の敵にするレックス・ルーサーとの激しい戦いが描かれた。その続編的位置付けとなる『マン・オブ・トゥモロー』についてガンは、「さらなる脅威に立ち向かうため、レックス・ルーサーとスーパーマンがある程度力を合わせなくてはならなくなる物語」と米ラジオ番組と明かしている。「実際はもっと複雑な話なのですが、それが大きな要素です」。
さらにガンは「スーパーマンの映画であり、同時にレックスの映画でもある」と続け、ニコラス・ホルトが演じるレックス・ルーサーにも大きな焦点が当たることを示唆。「ニコラス・ホルトとの仕事がとても良かったんです。悲しいことに、レックスというキャラクターに共感した」と惚れ込みを語った。
この企画は発表されたばかりのものだが、2026年4月より撮影を開始する予定であることも明らかになった。公開予定日は2027年7月9日だ。さらに2026年6月には『スーパーガール』も公開予定。しばらくはDC新作映画の話題に事欠かない。
『スーパーマン』は大ヒット公開中。
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Source:The Howard Stern Show