【ネタバレ】「マンダロリアン」シーズン2は剣術アクションに期待せよ ─ ギデオン役俳優が大興奮で語る

『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」では、シーズン1以上のアクションが期待できそうだ。帝国軍残党のモフ・ギデオンを演じたジャンカルロ・エスポジートが興奮を語っている。
この記事には、「マンダロリアン」最終話のネタバレが含まれています。

「マンダロリアン」ダークセーバー、撮影でさっそく壊される
「マンダロリアン」シーズン1の最終話では、墜落したタイファイターからギデオンがダークセーバーを使って脱出するシーンで幕を下ろした。ダークセーバーと言えば、主に「クローン・ウォーズ」「反乱者たち」に登場した特殊なライトセーバーで、刀のような形状と黒い刃が特徴。もともとはマンダロリアンの間で長く受け継がれたものだ。
なぜギデオンがダークセーバーを手にしていたのか?ファンの疑問は募るばかり。米IMDbのインタビューに登場したジャンカルロに、番組ホストは「最後の場面にダークセーバーが出てきましたね。あれは、とんでもないことですよ」と言う。
ジャンカルロは「その言い方最高、めちゃくちゃ興奮する!」と手を叩き、(スーッ)と口を吸うはしゃぎよう。ダークセーバーの扱いについて尋ねられると、「まともになりました。上達しています」としながら、「でも、その“力”に……、“エナジー”に敬意を払わねば」と少年のような口ぶりに。
「(刃が)長いから!もう3回も自分でぶつけちゃって。“どうしよう”って、笑うしかなかった。」不慣れな剣術に、はじめは苦労したようだ。「いきなり使いこなせなくちゃいけないみたいな目で見られるんですよ。何でかって、僕が悪役だから。でもさ、練習は要るでしょ。」
「長いやつもあるし、短いやつもある。時々、突き刺すところもあるからですね」と説明してくれるジャンカルロは、「それでね、コレ言っていいのか、言っていいよね、頭で考えて、ネタバレじゃないよね……、言っていいよな」と突如慎重になる。一体何事かと思えば、告白したのは「3本壊しちゃった」とのこと。「マイメーン」とリアクションを取るホストと、爆笑しながらフィストバンプしてみせるジャンカルロだった。
続けて、シーズン2について「最高なシーンがあって、めちゃくちゃ興奮すると思いますよ」と宣言。「ファイトも大好き」と言ってることから、ダークセーバー操るギデオンのバトルに一層の期待が高まる。
ドラマ「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』での出来事から5年後、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼の戦士”マンダロリアンの戦いが描かれる。シーズン2は2020年10月より米配信予定。アニメ「クローン・ウォーズ」からはアソーカ・タノが初の実写登場を果たす。製作総指揮・脚本はジョン・ファヴロー。
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Source:IMDb