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『ワンハリ』『デススト』マーガレット・クアリー、サイコホラー映画に出演 ─ ロバート・ダウニー・Jr.が製作総指揮に

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)、ゲーム『DEATH STRANDING』(2019)のマーガレット・クアリーが、サイコホラー映画『A Head Full of Ghosts(原題)』に出演することがわかった。製作総指揮には『アベンジャーズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.が就任する。米Deadlineが報じた。

本作では、8歳の時に姉の精神異常が原因で家庭崩壊を経験したメリー・バレットを中心に物語が展開していく。それから20年後、バレット家での出来事を調査するジャーナリスト、レイチェルがメリーを訪問する。レイチェルには、メリーと似た恐ろしい過去があった。調査を進めるにつれて、メリーの子供時代の衝撃的な記憶が蘇えり、20年前のバレット家で起きた事件の真相が明らかにされていく。マーガレットが本作で演じる役は不明だ。

監督・脚本を務めるのは『ブラック・スキャンダル』(2015)『荒野の誓い』(2017)のスコット・クーパー。アメリカ人作家ポール・トレンブレーの同名小説を基に脚本を執筆中だという。スコットは直近で、『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)のギレルモ・デル・トロがプロデュースする超常現象ホラー映画『Antlers(原題)』(2020年4月米国公開)で監督を務めた。また製作には、ロバートの妻で『シャーロック・ホームズ』シリーズを手がけたスーザン・ダウニー、『ハクソー・リッジ』(2016)のタイラー・トンプソンらが名を連ねている。

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』LAプレミア
Hollywood, CA – July 22, 2019: Margaret Qualley at the Premiere of Sony Pictures’ “Once Upon A Time In Hollywood” at the TCL Chinese Theatre. (Photo by Eric Charbonneau/for Sony Pictures/Shutterstock)

クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でヒッピーのプッシー・キャットを演じ、鮮烈な印象を与えたマーガレットは、現在ハリウッドで大注目の若手女優のひとり。『リチャード・ジュエル』(2019)オリビア・ワイルドの短編監督作『Wake Up(原題)』(2020)や『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(2014)のフィリップ・ファラルドー監督最新作『My Salinger Year(原題)』で主演を務めている。後作は、2020年2月20日より開催される第70回ベルリン国際映画祭で初お披露目となる。

Source:Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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