「森でク◯してるみたい」実写版「ゴッド・オブ・ウォー」初画像にゲーム版製作者が困惑「これはひどい」

世界的人気ゲームをAmazonが実写ドラマ化する、「ゴッド・オブ・ウォー(原題)」のファーストルックを、オリジナル版ゲームを手がけたクリエイターが「ひどい」と酷評した。
本作はスパルタの戦士クレイトスが最愛の妻フェイを亡くし、妻の望みである最高峰からの遺灰散布を叶えるため、疎遠だった息子アトレウスと旅に出る物語。「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズは2005年から始まっているが、本作は2018年版『ゴッド・オブ・ウォー』を原作としている。
このたび苦言を呈したのは、2005年に発売されたシリーズ第1作『ゴッド・オブ・ウォー』を手がけたデイビッド・ジャッフェ。表裏のない性格、ストレートな物言いで愛され、ときに批判されてきた人物だ。現在はシリーズを離れ、自身の活動に邁進している。
ドラマ版のファーストルックは2026年3月2日に公開されたが、ジャッフェは「みんなが頑張っているのはわかるけれど、これはひどい」と苦笑する。「ショーランナーのロナルド・D・ムーアは素晴らしい才能だし、(ゲーム版シリーズに携わってきた)コーリー・バルログも世界観やストーリーに貢献できるから、番組については心配していないけど」と前置きしたうえで、「だけど、これはなんなんだ?」と。
ジャッフェの論点はいくつかある。まずは主人公のクレイトスだ。演じるライアン・ハーストがゲームのクレイトスに似ていないことは「気にしていない」という。「良い俳優は良い俳優。ゲームにただ似ているよりも、その本質を体現し、記憶に残る象徴的なキャラクターにしてくれる役者のほうがずっといい」と。
「問題はクレイトスの顔ではなく表情だ。ただ間抜けに見える」とジャッフェは指摘する。「シリーズの柱になる、ほとんどの人が知らないキャラクターをこんなふうに紹介するのか?」と。
「意図的かもしれない。彼らは、“本当に描きたいのは父と息子の物語なんだ。スパルタの怒りだとか、そういうものに焦点を当てたら、そんな番組は見たくないと思われそうだな”と考えたのかも。だけど、それにしても、クレイトスが森でクソしてるように見える写真を見つけてくるなんて。」
ジャッフェは息子アトレウスにも納得していない。ゲーム版よりも若いことは「気にしていない」といい、「子どもに意地悪を言うわけではありません。彼の見た目がよく、才能があることは確かです」とフォローしつつ、「整髪料をつけすぎじゃないか」とヘアメイクに疑問を呈した。「弓の持ち方や、向けている方向も、まったく何も狙っていないよう。髪を整えすぎた、混乱している少年に見える」
さらに、ジャッフェは背景の岩も「発泡スチロールみたい」とひとこと。「小道具を作ったスタッフは素晴らしいのでしょうが、きちんと照明が当たっていない」と批判した。
「とにかくひどい画像だ」と言うジャッフェだが、「番組のことは心配していない」とも繰り返しているように、本当に苦言を呈したい相手は役者やスタッフではないようだ。「なぜPrime Videoはこんなものを公開したんだ?」という。「尊敬するAmazonやPlayStation Productionsが、“公開できる80枚の画像のうち、これで行こう”と判断したことに僕は混乱しているんです」
ドラマ「ゴッド・オブ・ウォー」の配信時期は未定。すでに2シーズンの製作が決定している。
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Source: David Jaffe



























