新マリオ映画、ゲームファンは「大満足」とクッパ役「小ネタがたくさん隠れています」

大ヒット映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の続編映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』で、ゲームファンは前作からのさらなるパワーアップに期待できそうだ。クッパ役声優として続投するジャック・ブラックがGamesRadar+にてコメントしている。
本作は、全世界興行収入13億6,087万ドルを記録し、2023年No.2の大ヒットを記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に続くシリーズの第2弾。ゲームのようにストーリーが仕切り直されるのではなく、前作ラストでクッパが小さくされたあとの出来事が描かれる。
また、本作は2007年に発売されたWii用3Dアクションゲーム『スーパーマリオギャラクシー』が物語のベースとなっている点もポイント。ブラックは「私は秘密厳守を誓っていますが、たくさんのイースターエッグ(小ネタ)が隠されていますよ。あの世界を愛している人なら誰でも、大スクリーンに映し出される様に大満足してくれることでしょう」と、その出来栄えに言及している。
すでに公開されている予告編にはゲーム『スーパーマリオギャラクシー』の重要キャラクターでもあるロゼッタが、新キャラクターとして登場。ゲッソーなど前作には登場しなかったキャラクターも確認できる。
前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』もゲームの世界観をそのまま映像化したようなプリミティブな魅力に溢れていたが、Wii用3Dアクションゲーム『スーパーマリオギャラクシー』を踏襲した『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、さらに動的でアクティブな展開が楽しめそうだ。

声優を務めるキャスト陣は、マリオ役のクリス・プラット、ピーチ役のアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役のチャーリー・デイ、クッパ役のジャック・ブラック、キノピオ役のキーガン=マイケル・キー、カメック役のケヴィン・マイケル・リチャードソンが前作より続投。ロゼッタ役として『キャプテン・マーベル』(2019)のブリー・ラーソン、クッパJr.役に『オッペンハイマー』(2023)のベニー・サフディが加わっている。
監督を務めるのは、前作に引き続きアーロン・ホーヴァス&マイケル・ジェレニック。脚本のマシュー・フォーゲル、音楽のブライアン・タイラーも続投する。プロデューサーはイルミネーションのクリス・メレダンドリ、任天堂の宮本茂。ユニバーサル・ピクチャーズ&任天堂が共同出資し、世界配給はユニバーサル・ピクチャーズが務める。
映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は2026年4月24日に全国公開予定(米国などでは4月3日公開)。
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Source:GamesRadar+






















