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ゲーム『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』レビューと解説 ─ 最大4人オンライン協力あり、複数年かけてコンテンツ無料追加

Marvel's Avengers (アベンジャーズ)

マーベル・ファンにとってもゲーム・ファンにとっても、最新ゲーム『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』は見逃せない。大好きなヒーローをその手で操作できるこのアクションアドベンチャー大作を楽しみにしている方も多いだろう。

本作の一部をいち早くプレイしたTHE RIVERは、その内容をいち早くレビュー。さらに、開発を手掛けたクリスタル・ダイナミクスのエディトリアルディレクター、ケーシー・リンチ氏による詳しいお話もそのままお届けする。


今作は、ヒーローの見た目もスキルも自分好みにカスタムしながら、ソロプレイはもちろん最大4人のオンラインの協力プレイが楽しめるようだ。しかも、発売後も複数年にわたって新ヒーローなどの追加コンテンツが無料投下されていくという。今のうちからおさえておこう。

『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』冒頭パート レビュー

Marvel's Avengers (アベンジャーズ)

プレイしたのは、ゲーム冒頭の数十分。このパートの舞台は米サンフランシスコ、街ではアベンジャーズを讃える大々的なセレモニーであるA-Dayが行われている。アイアンマンら憧れのヒーローが登場して盛り上がる華やかな式典の最中、何者かがゴールデンゲートブリッジを襲撃。突如として街はパニックに陥り、爆炎あがる橋にアベンジャーズが向かう。

Marvel's Avengers (アベンジャーズ)

まずは自力で飛行できるアイアンマンとソーが海峡上を猛スピードで飛んで駆けつける。初めにプレイするのはソーだ。橋の上では、ハイテク武器を手にした謎の武装集団からの攻撃に、警察が必死に応えている。プレイヤーは最強の雷神となって、敵をなぎ倒していく。ソーを操作して、ムジョルニアをブンブン振り回しながら敵を次々となぎ倒していくのは爽快だ。敵を空中に突き上げて叩きつけたり、電撃で広範囲に攻撃することもできる。ムジョルニアを一直線に投げて、好きなタイミングで呼び戻すアクションもカッコいい。

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続いてアイアンマンの登場だ。飛行する敵を打ち倒す臨場感たっぷりのシューティングパートを終え、最新テクノロジーの詰まったヒーローを縦横無尽に操ろう。アイアンマンの場合はリパルサーやユニビームといった中〜長距離攻撃がメイン。空を滑らかに飛びながら、狙いをつけて敵をどんどん撃ち倒していく。ユニビームでは、広範囲の敵を一気に焼き払うことができる。

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お次は『インクレディブル・ハルク』(2008)さながらに、ブルース・バナーが飛行船から飛び降りながらハルクに空中変身。ハルクのプレイスタイルはまさに豪快だ。巨大な体とパワーを活かして、ドシドシ突進。敵を掴むことができるのが特徴で、映画『アベンジャーズ』ロキびったんびったんの刑よろしく敵を叩きつけたり、投げ飛ばしたり、両手で掴んで敵2人を叩き合わせることもできる。驚異的な機動力、飛躍力も兼ね備えていて、グングンと先に走り抜け、大ジャンプからのハルクスマッシュで地上の敵を一気に吹き飛ばすことも可能。最高にスカっとするヒーロー体験だ。

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ひとりヘリキャリア内で捜査にあたっていたキャプテン・アメリカも危機に瀕していた。キャップは近距離戦と、シールドを投げる中距離攻撃が特徴的だ。相手の攻撃を防ぎながら、素早くシールドを投げて反撃。非常にアクション要素の高いプレイを愉しむことができる。

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プレイ中、ヒーロー同士が「そっちの様子はどうだ」と通信を取り合っているのが臨場感たっぷりで面白い。チュートリアルのパートでは、最後にブラック・ウィドウの宿敵タスクマスターが、トラックのトレーラーに巨大な音波破壊爆弾を搭載して登場。タスクマスターの企みを食い止めようとするところ、ついに橋が崩壊を始める。この対応をアイアンマン、ソー、ハルクに任せたブラック・ウィドウは、タスクマスターとの一騎打ちに挑むことになる。

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崩れ落ちる橋を駆け抜けながら、そして飛行するタスクマスターにしがみつきながら、ブラック・ウィドウはタスクマスターとの因縁を果たすべく戦う。彼女のプレイスタイルは柔軟な身のこなしと銃撃、そしてSHIELD仕込みの近接格闘だ。ここでは、迫りくるタスクマスターの攻撃をうまくかわし、中距離では銃撃を撃ち込ながら、懐に潜り込んで打撃を加えていく。映画さながらのスタイリッシュなアクションを存分に楽しむことが出来る。

アベンジャーズをその手で戦わせる喜びと臨場感

能力やスタイルの全く異なる5人のヒーローを操作するのだから、果たしてその操作感に慣れるのだろうかという懸念はあった。実際にプレイしてみると、そんな心配は杞憂に過ぎなかったようだ。チュートリアル部分で初めてヒーローを操作する瞬間は、「このヒーローではどんなプレイができるんだろう」というワクワクが勝り、「うわぁ、こんなことが出来るんだ」と喜んでいるうちに操作感が身につくほど直感的なもの。それでいてプレイが単調になるかと言うとそんなことは一切ない。後述するが、本編ではギアやスキルツリーといったカスタム要素により、より奥深いプレイが楽しめるそうだ。

そして何よりも、アベンジャーズのヒーローたちをその手で操ることができるというのが、楽しくて仕方ない。アベンジャーズは既にコミックや映画で絶大な人気を誇っているので、ファンの中には今作のキャラクターデザインや衣装について、映画で馴染みの姿との差を指摘する声もあるだろう。ところが実際にプレイしてみると、そんな感覚はあっという間に消え、ゲームに没頭している自分に気付く。

それに『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』では、このゲーム独自の、そしてプレイヤー独自のアベンジャーズを描くことが何よりも本質的なのだ。ここでは、リンチ氏による本ゲームの詳しいプレゼンテーションをご紹介しよう。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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