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『マーベルズ』猫のグース、話題のラスベガス球体型シアター「スフィア」に巨大出現

『マーベルズ』猫のグース、話題のラスベガス球体型シアター「スフィア」に巨大出現
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米ラスベガスに登場した世界最大の球体型シアター「スフィア」外観に、映画『マーベルズ』の猫、グースが登場した。巨大もふもふの君臨である。

「スフィア(Sphere)」は、2023年10月にオープンした球体型没入シアター。高さ336フィート、幅516フィート、最大2万人を収容できる。球体の内側と外側には解像度16K×16K相当のLEDが取り付けられ、これは宇宙区間からも視認可能な輝きを放つという。

内部では巨大球体構造を活かしたかつてない没入体験が可能で、世界的ロックバンドのU2がこけら落とし公演を実施した迫力の様子が話題に。また、映画監督のダーレン・アロノフスキーは「スフィア」上映専用の映画作品を撮っている。

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そんな話題の球体型シアターに登場したのが、猫のグースだ。現地ではスフィア近くで映画のプレミアイベントが開催。進行中の俳優ストライキによってキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソン、モニカ・ランボー役のテヨナ・パリス、ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニらキャスト陣は不在となったが、これを埋めるようにしてグースがラスベガスの夜を彩った。

ディズニーのチーフブランドオフィサー、アサド・アヤズが投稿した映像では、巨大なスフィアのドーム内にグースが佇んでいる。レーザーポインターの光を追っていたかと思えば、突然グロテスクな触手を大放出。その後、何事もなかったかのように毛繕いを始めている。

なお情報によると、本プレミアイベントの開催までに俳優ストライキが終結していることに期待して、ラーソンらキャストがサプライズ登場を果たす暫定計画もあったという。しかしながらストライキは交渉がまとまらなかったため、これは実現せずじまいとなった。

マーベル・シネマティック・ユニバースの映画『マーベルズ』は2023年11月10日、日米同時公開。

Source:THR

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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