『マトリックス レザレクションズ』本予告編が公開

映画『マトリックス レザレクションズ』の本予告編が世界一斉公開となった。キアヌ・リーブス主演、空前の社会現象を巻き起こした『マトリックス』シリーズの最新作は、全米公開に先駆けて2021年12月17日(金)に全国公開予定。いよいよ公開まで10日を切った。
「何十億の人間がここで一生を過ごす。忘却と共に」。主人公・ネオは、ふたたび“仮想世界=マトリックス”に支配された世界に暮らし、現実を疑いながら生きているようだ。1作目で仮想世界から現実に目覚め、救世主として人類を救ったネオだったが、どうやら現実世界では再びプラグに繋がれているらしい。一体、ネオの身には何が起きたのか?
映像の後半では、再び現実世界に覚醒したネオが、いまだマトリックスに捕らわれているトリニティーを救いに行く描写が。「彼女は僕を信じた、今度は僕が信じる」「トリニティーを救いたければ、戦え!」。またビジネマスマンの姿をしたスミスは、過去シリーズのエージェント・スミスと同じくネオを「アンダーソン君」と呼び、かつてネオともに戦ったナイオビも再登場。現在の仮想世界、そして現実世界は一体どうなっているのか。ネオはふたたび“真実”のその先にたどり着き、人類と世界を救うことができるのか?
1作目の公開当時、“映像革命”の名をほしいままにしたアクションのアップデートにも期待が高まるが、映像には天地が逆転するような銃撃戦、超高層ビルからのジャンプ、ネオの壁走りや回転蹴りのほか、富士山のふもとを走る新幹線での戦闘シーンも登場する。日本と本作の関わりにも注目したい。
監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督したラナ・ウォシャウスキー。出演者にはネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モスをはじめ、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランバート・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投する。
映画『マトリックス レザレクションズ』は2021年12月17日(金)より全国公開。
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