『キングスマン』マシュー・ヴォーン監督、『マン・オブ・スティール2』登板なるか?映画版スーパーマンへのビジョンを語る

DCエクステンデッド・ユニバース作品『マン・オブ・スティール』(2013)の続編に就任する可能性を報じられたマシュー・ヴォーン監督が、“もしも映画版スーパーマンを撮るなら”として自身のビジョンを明らかにした。
『キック・アス』(2010)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)を手がけたヴォーン監督は、2017年3月に『マン・オブ・スティール』続編の監督候補であるとされ、先日はワーナー・ブラザース社との交渉に参加したことを自ら明かしていた。しかし監督が続編に登板するのか否かは現時点で判然としない状況だ。

コライダーは、新作『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018年1月5日公開)のプロモーションで行われたインタビューにて『マン・オブ・スティール』続編の件を直接尋ねている。「監督ならではの“ひねり”や原作への取り組み方は見つかったんでしょうか?」と尋ねられたヴォーン監督は、言葉を選びつつ(依然として明言を避けながら)自身のビジョンを明らかにした。

「もし『スーパーマン』を撮るなら……その話し合いを放り出したことを昨日うっかり喋っちゃったんですが(笑)……僕の大きな考え方は、すごく退屈に思われるでしょうが、スーパーマンの映画を作るということですね。スーパーマンを適切に扱いたいだけじゃなくて、(リチャード・)ドナーは当時完璧な仕事をしたと思いますし、その現代版をやりたいんです。原作に回帰したいですね。僕にとってスーパーマンは、鮮やかで、心地よくて、ヒロイックな、闇に灯る希望の光なんですよ。スーパーマンはそうあるべきだと思います。」

スーパーマンの大ファンを公言するヴォーン監督は、自身の映画版『スーパーマン』についてのビジョンを流れるように語っている。残念ながら『マン・オブ・スティール』続編についての話し合いがその後どうなったのかは定かでなく、ファンも推測するしかない状況だが、監督がスーパーマンの映画化に意欲を持っていることは間違いなさそうだ。

しかし『マン・オブ・スティール』という作品そのものは、ヴォーン監督の語ったような映画版「スーパーマン」とは明らかにテイストの異なる作品だった。ワーナーが続編をどのように構想しているのかはわからないだけに、もしもうまくビジョンが噛み合えば……と期待してしまうのは、かつてヴォーン監督が『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で鮮やかな展開をシリーズにもたらした実績があるからだろうか?

映画『マン・オブ・スティール』続編の公開時期、およびメインキャスト・スタッフは未定。

Source: http://collider.com/man-of-steel-2-matthew-vaughn-superman-movie/

 

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稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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