MCU映画・ドラマのメイキング番組がDisney+配信決定、第1回は「ワンダヴィジョン」 ─ 今後も劇場公開&シリーズ完結後に随時配信
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画・テレビ作品に迫るドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ:アッセンブルド(原題:Marvel Studios’ ASSEMBLED)」が2021年3月12日よりDisney+にて米国配信となる。日本国内での配信情報および邦題などは、2月16日23時時点で明らかになっていない。
「マーベル・スタジオ:アッセンブルド」はMCUの映画・テレビ作品の舞台裏を明らかにするメイキングシリーズで、キャストやスタッフ、そしてMCUのヒーローたちにより肉薄する内容となる。第1回は話題沸騰中の「ワンダヴィジョン」で、最終回が3月5日に配信された翌週の登場だ。
Marvel Studios’ ASSEMBLED, a new documentary series of specials, goes behind the scenes of the shows and movies of the MCU. The first special, ASSEMBLED: The Making of @WandaVision, is streaming March 12 on @DisneyPlus. pic.twitter.com/fM6TxF0VuW
— Marvel Studios (@MarvelStudios) February 16, 2021
MCU史上最も野心的といわれた、「ワンダヴィジョン」のコンセプトはいかにして生まれたのか。懐かしのシットコムを再現するというチャレンジングな撮影はいかにして行われたのか。唯一無二の挑戦、実際に観客をスタジオに入れての撮影の背景が明らかになるほか、この番組でしか見られない撮影現場の映像も含まれるという。モニカ・ランボー役のテヨナ・パリス、アグネス役のキャスリン・ハーンという新キャストのほか、ダーシー・ルイス役のカット・デニングス、ジミー・ウー役のランドール・パークも登場する。
マーベルの発表によると、「ワンダヴィジョン」以降も本シリーズでは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」、そして映画『ブラック・ウィドウ』の舞台裏が特集され、同じくメイキング映像がお披露目となる予定。ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ役のジェレミー・レナーはそれぞれの単独作品の誕生を語ってくれる。
「マーベル・スタジオ:アッセンブルド(原題:Marvel Studios’ ASSEMBLED)」の第1回「ザ・メイキング・オブ・ワンダヴィジョン(原題:The Making of WandaVision)」は2021年3月12日に米国配信予定。その後も、MCU作品の劇場公開やシリーズの配信完結後すぐに配信開始となる予定だ。
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Source: Marvel