X-MENやF4がMCUに合流するのはいつ頃?ケヴィン・ファイギ「検討まだ始められない」

米ディズニー社と21世紀フォックス社の映画事業部の事業統合が伝えられて以来、マーベル映画ファンが首を長くして待ちわびているのが、X-MENやファンタスティック・フォーといったキャラクターのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)合流だ。

2社の事業統合が完了するには、手続きなどから1年ほどがかかるとされているが、マーベル・スタジオでは既にこれに向けた準備を始めているのだろうか。少なくとも、X-MENらキャラクターがいかにしてMCUと共演を果たすのかについて、具体性はどうあれ話し合いがあってもおかしくなさそうであるが…。


マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギがEntertainment Weekly(2018年3月9日付)に語ったところによると、製作陣らは現在、そのような余裕はとうてい持てていないという。20世紀フォックス社から迎え入れられるマーベル・キャラクターの合流について、「どう扱うか検討しているか」という質問に対し、ファイギ氏ははっきりと「No」と答えているのだ。

「今は『インフィニティ・ウォー』を仕上げて送り出し、『キャプテン・マーベル』や『アントマン・アンド・ワスプ』、『アンタイトルド・アベンジャーズ』(編注:2019年公開予定のアベンジャーズ第四作、タイトル未定)、『スパイダーマン:ホームカミング』の続編に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』に取り掛かるので一杯です。忙しいですね。」

ファイギ氏がここで挙げたタイトルの中で、最も遠い予定のものでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の2020年。それから先には、内容未定として2021年と2022年に3本ずつの映画公開を予定している。つまり2018年の現時点から短くとも3年のスパンがあるわけだが、ここに向けて具体的に動き出せるのはいつ頃なのだろうか。その見通しは、現時点のファイギ氏をしても立たない。同氏は、「フォックス社との交渉がまとまり、統合され、”よしみんな、取り掛かってくれ、検討しはじめてもいいぞ”と言われてからでないと、実際には検討も始められない状態ですね」と続けている。

 

晴れて事業統合が完了した暁には、マーベル・スタジオは(ほぼ)全てのマーベル・キャラクターの権利を取り戻し、夢の共演を自在に実現できるようになる。これを喜ぶのはファンだけでなく、ファイギ氏にも同じだ。

「率直に言って、知的財産権を持つ会社がひとつになって、全キャラクターを取り扱えるようになるなんて、楽しそうですよね。」

まだまだ夢の想像は尽きないが、我に返れば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開が目前に迫っている事実にも喜びたい。アベンジャーズやブラックパンサーの一同に加え、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが豪華絢爛の共演を果たすのだ。映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開は2018年4月27日。そろそろ心の準備を始めたい。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw.html

Source:EW

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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