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シャイア・ラブーフら、コッポラ監督の製作費1億ドル映画に出演決定 ─『Megalopolis』アダム・ドライバー&ローレンス・フィッシュバーンら共演

シャイア・ラブーフ
Photo by John Bauld https://www.flickr.com/photos/themollusk/36949725591/ | Remixed by THE RIVER

『ゴッドファーザー』シリーズなどのフランシス・フォード・コッポラ監督による野心作『Megalopolis(原題)』より、『トランスフォーマー』シリーズや『ハニーボーイ』(2019)のシャイア・ラブーフら追加の出演者が一挙発表となった。米Deadlineが報じている。

20年以上に渡り監督が情熱を注いできた本作の出演者には、アダム・ドライバーをはじめ、フォレスト・ウィテカー、ローレンス・フィッシュバーン、ジョン・ヴォイト、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザが参加していることが判明済み。

この豪華俳優陣に続き発表された追加キャストには、シャイア・ラブーフのほか、『フレンチ・ディスパッチ』(2021)のジェイソン・シュワルツマン、『ハリウッド・スターガール』(2020)のグレース・ヴァンダーウォール、『マクベス』(2021)のキャサリン・ハンター、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のジェームズ・レマー、そして『ゴッドファーザー』『ロッキー』シリーズなどのタリア・シャイアが名を連ねている。ちなみにタリア・シャイアといえば、コッポラ監督の妹としても知られている名優。いずれも役柄は不明だ。

本作の内容は謎に包まれたままだが、既報によると、「ローマの運命は、政治的野心、天才、そして葛藤する愛の壮大な物語の中で、自らの社会問題を解決することができない現代社会に取り憑いている」という作品になるとのこと。コッポラは自らの脚本を基に監督を務めるだけでなく、1億ドルという莫大な製作費を工面するため、ワイナリーの大部分を売却したと過去に明かしていた。なお撮影は、2022年秋より開始予定と伝えられている。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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